北京市金杜(蘇州)弁護士事務所
Jiangsu Eastern Shenghong Co.Ltd(000301) について
2022年第3回臨時株主総会
の法律意見書
致: Jiangsu Eastern Shenghong Co.Ltd(000301)
北京市金杜(蘇州)弁護士事務所(以下は本所と略称する)は*** Jiangsu Eastern Shenghong Co.Ltd(000301) (以下は会社と略称する)の委託を受け、『中華人民共和国証券法』(以下は『証券法』と略称する)、『中華人民共和国会社法』(以下は『会社法』と略称する)、中国証券監督管理委員会(以下、中国証券監督管理委員会と略称する)「上場企業株主総会規則(2022年改正)」(以下、「株主総会規則」と略称する)など中華人民共和国国内(以下、中国国内と略称し、本法律意見書の目的のため、香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾地区を含まない)現行の有効な法律、行政法規、規則と規範性文書と現行の有効な会社定款に関する規定は、弁護士を派遣して会社が2022年3月16日に開催した2022年第3回臨時株主総会(以下、今回の株主総会と略称する)に出席させ、今回の株主総会に関する事項について本法律意見書を発行した。新型コロナウイルス肺炎の疫病の影響を受けて、本指名した弁護士はビデオ方式で今回の株主総会を目撃した。
本法律意見書を発行するために、本所の弁護士は会社が提供した以下の書類を審査した。
1.会社の現行の有効な《 Jiangsu Eastern Shenghong Co.Ltd(000301) 定款》(以下は《会社定款》と略称する);
2.会社は2022年3月1日に深セン証券取引所のウェブサイトの《江蘇 Jiangsu Eastern Shenghong Co.Ltd(000301) 株式会社の第8回取締役会第44回会議決議公告》に掲載した。
3.会社は2022年3月1日に深セン証券取引所のウェブサイトの《江蘇 Jiangsu Eastern Shenghong Co.Ltd(000301) 株式会社の2022年第3回臨時株主総会の開催に関する通知》(以下は《株主総会通知》と略称する);
4.会社の今回の株主総会の株式登録日の株主名簿;
5.現場会議に出席し、列席した株主、取締役、監事及び高級管理者の出席登録記録及び証明書資料;
6.会社が提供した今回の株主総会のネット投票状況の統計結果。
7.会社の今回の株主総会議案及び関連議案の内容に関する公告などの書類;
8.その他の会議文書。
会社はすでに本所に保証して、会社はすでに本所にすべて本法律意見書の発行に影響するのに十分な事実を開示して、そして本所が本法律意見書を発行するために要求した会社に提供した原始書面材料、コピー材料、承諾書あるいは証明を提供して、記載、虚偽陳述と重大な漏れを隠していない。会社が本所に提供した書類と材料は真実で、正確で、完全で、有効であり、書類材料はコピーまたはコピーであり、オリジナルと一致し、一致している。
本法律意見書において、本所は今回の株主総会の招集と開催の手続、今回の株主総会に出席する人員資格と招集者資格及び採決手続、採決結果が関連法律、行政法規、「株主総会規則」と「会社定款」の規定に合致するか否かについてのみ意見を発表する。今回の株主総会で審議された議案の内容や、これらの議案が述べた事実やデータの真実性、正確性については意見を発表しない。本所は現行の有効な中国国内の法律法規に基づいて意見を発表するだけで、いかなる中国国外の法律に基づいて意見を発表しない。
本所は上述の法律、行政法規、規則及び規範性文書と「会社定款」の関連規定及び本法律意見書の発行日以前にすでに発生または存在した事実に基づいて、法定職責を厳格に履行し、勤勉責任と誠実信用の原則に従い、会社の今回の株主総会に関する事項に対して十分な査察検証を行った。本法律意見書が認定した事実の真実、正確、完全を保証し、本法律意見書が発表した結論的な意見は合法的、正確であり、虚偽の記載、誤導的な陳述または重大な漏れが存在せず、相応の法律責任を負う。
本所は本法律意見書を今回の株主総会の公告資料とし、他の会議文書とともに関係機関に報告し、公告することに同意する。それ以外に、本の同意を得ずに、本法律意見書はいかなる他の人のためにいかなるその他の目的に使用してはならない。
本所の弁護士は関連法律法規の要求に基づいて、弁護士業界が公認した業務基準、道徳規範と勤勉責任の精神に基づいて、今回の株主総会を目撃した。新型コロナウイルス肺炎の疫病の影響を受けて、本指名した弁護士はビデオ方式を通じて今回の株主総会を目撃し、法律意見を以下のように提出した。
一、今回の株主総会の招集、開催手続
(Ⅰ)今回の株主総会の招集
2022年2月28日、会社は第8回取締役会第44回会議を開き、「2022年第3回臨時株主総会の開催に関する議案」を審議・採択し、2022年3月16日に2022年第3回臨時株主総会を開催することを決定した。
2022年3月1日、同社は公告の形式で巨潮情報網や深セン証券取引所のウェブサイトなどの中国証券監督管理委員会の指定情報開示メディアに「株主総会通知」を掲載した。
(Ⅱ)今回の株主総会の開催
1.今回の株主総会は、現場会議とネット投票を組み合わせて開催される。
2.今回の株主総会の現場会議は2022年3月16日(水)午後14:30に江蘇省蘇州市呉江区盛沢鎮市場東路73号会社7階会議室で開催され、この現場会議は会社の理事長ミューハンゲン氏が主宰した。
3.深セン証券取引所取引システムとインターネット投票システムを通じてネット投票を行う時間は2022年3月16日である。このうち、取引システムを通じた投票プラットフォームの投票時間は2022年3月16日9:15-9:25、9:30-11:30、13:00-15:00である。インターネット投票システムによる投票時間は2022年3月16日9:15-15:00。
本所の弁護士の査察を経て、今回の株主総会が開かれた実際の時間、場所、方式、会議審議の議案は「株主総会通知」に公告された時間、場所、方式、会議審議に提出された事項と一致した。
本所の弁護士は、今回の株主総会の招集、開催は法定手続きを履行し、法律、行政法規、「株主総会規則」と「会社定款」の関連規定に合致していると考えている。
二、今回の株主総会に出席する会議人員の資格と招集者の資格
(I)本株主総会に出席する者の資格
当所弁護士は、今回の株主総会株式登録日の株主名簿、今回の株主総会に出席する法人株主の持株証明書、法定代表者証明書又は授権委託書及び今回の株主総会に出席する自然人株主の持株証明書書類、個人身分証明書、授権代理人の授権委託書及び身分証明書等に関する資料を査察した。現場で会社の今回の株主総会に出席した株主と株主代理人の計9人を確認し、代表株式は4266781518株で、会社の株式総数の717528%を占めている。
深セン証券情報有限会社が会社に提供した今回の株主総会のネット投票結果によると、今回の株主総会のネット投票に参加した株主は36人1人で、代表株式は570698340株で、会社の株式総数の9.5972%を占めている。
このうち、会社の取締役、監事、高級管理職および単独または合計で会社の5%以上の株式を保有する株主(以下、中小投資家と略称する)を除く40人は、株式307169211株を代表し、会社の株式総数の5.1655%を占めている。
総合すると、今回の株主総会に出席した株主数は計45人で、代表株式は4837479858株で、会社の株式総数の813500%を占めている。
上記の株主総会に出席した者のほか、現場またはビデオが今回の株主総会の現場会議に出席した者には、会社の一部の取締役、監事と取締役会秘書、および本所の弁護士が含まれ、会社のその他の高級管理者が現場またはビデオで今回の株主総会の現場会議に列席した。
前述の株主総会のネット投票に参加した株主の資格は、ネット投票システムが機構の検証を提供し、われわれはこれらの株主の資格を査察することができず、この株主総会のネット投票に参加した株主の資格が法律、法規、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致する前提の下で、本所の弁護士は、今回の株主総会に出席する人員資格は法律、行政法規、「株主総会規則」と「会社定款」の規定に合致する。
(Ⅱ)募集者資格
今回の株主総会の招集者は会社の取締役会であり、招集者の資格は関連法律、行政法規、「株主総会規則」と「会社定款」の規定に合致する。
三、今回の株主総会の採決手続き、採決結果
(I)今回の株主総会の採決手続
1.今回の株主総会で審議された議案は「株主総会通知」と一致し、原議案を修正したり、新しい議案を追加したりすることはなかった。
2.今回の株主総会は、現場投票とネット投票を組み合わせた採決方式を採用した。本所の弁護士の証言を経て、今回の株主総会の現場会議は記名投票で会議通知に明記された議案を採決した。現場会議の採決は株主代表、監事代表及び本所弁護士が共同で計票、監票を行った。
3.ネット投票に参加する株主は、規定のネット投票時間内に深セン証券取引所取引システムまたはインターネット投票システムを通過する。http://wltp.cn.info.com.cn.)議決権を行使し、ネット投票が終わった後、深セン証券情報有限会社は会社にネット投票の統計データファイルを提供した。1上海港通統一投票主体を含む。
4.会議の司会者は現場会議の投票とネット投票の統計結果を結びつけて、議案の採決状況を発表し、採決結果に基づいて議案の通過状況を発表した。
(Ⅱ)今回の株主総会の採決結果
本所の弁護士の証言を経て、今回の株主総会は法律、行政法規、「株主総会規則」と「会社定款」の規定に従い、以下の議案を審議・採択した。
1.「会社の経営範囲の変更及び「会社定款」の改正に関する議案」の採決結果は以下の通りである:4836803958株に同意し、会議に出席した株主及び株主代理人代表の有効採決権株式総数の999860%を占めている。674900株に反対し、会議に出席した株主と株主代理人の代表の有効議決権株式総数の0.0140%を占めている。1000株を棄権し、会議に出席した株主及び株主代理人代表の有効議決権株式総数の0.0000%を占める。
このうち、中小投資家の採決状況は、306493311株に同意し、会議に出席した中小投資家と中小投資家の代理人が有効採決権の株式総数の997800%を占めている。674900株に反対し、会議に出席した中小投資家と中小投資家代理人の代表の有効議決権株式総数の0.2197%を占めた。1000株を棄権し、会議に出席した中小投資家と中小投資家代理人の代表の有効議決権株式総数の0.0003%を占めた。
本議案は株主総会特別決議事項であり、すでに今回の株主総会に出席した株主及び株主代理人が保有する有効議決権の3分の2以上が可決された。
2.「会社の登録資本金の変更及び「会社定款」の改正に関する議案」の採決結果は以下の通りである:4836803558株に同意し、会議に出席した株主及び株主代理人代表の有効採決権株式総数の999860%を占めている。676300株に反対し、会議に出席した株主と株主代理人の代表の有効議決権株式総数の0.0140%を占めている。0株を棄権し、会議に出席した株主及び株主代理人代表の有効議決権株式総数の0.0000%を占める。
このうち、中小投資家の採決状況は、306492911株に同意し、会議に出席した中小投資家と中小投資家の代理人が有効採決権の株式総数の997798%を占めている。676300株に反対し、会議に出席した中小投資家と中小投資家代理人の代表の有効議決権株式総数の0.2202%を占めている。0株を棄権し、会議に出席した中小投資家と中小投資家代理人の代表の有効議決権株式総数の0.0000%を占めた。
本議案は株主総会特別決議事項であり、すでに今回の株主総会に出席した株主及び株主代理人が保有する有効議決権の3分の2以上が可決された。
3.「会社の独立取締役候補の指名に関する議案」の採決結果は以下の通りである。
4835287139株に同意し、会議に出席した株主と株主代理人の代表の有効議決権株式総数の999547%を占めた。2192719株に反対し、会議に出席した株主と株主代理人の代表の有効議決権株式総数の0.0453%を占めている。0株を棄権し、会議に出席した株主及び株主代理人代表の有効議決権株式総数の0.0000%を占める。
このうち、中小投資家の採決状況は、304976492株に同意し、会議に出席した中小投資家と中小投資家の代理人が有効採決権の株式総数の992862%を占めた。2192719株に反対し、会議に出席した中小投資家と中小投資家代理人の代表の有効議決権株式総数の0.7138%を占めた。0株を棄権し、会議に出席した中小投資家と中小投資家代理人の代表の有効議決権株式総数の0.0000%を占めた。
採決の結果、許金葉氏は会社の第8回取締役会の独立取締役に当選し、任期は会社の株主総会の審議が可決された日から第8回取締役会が満了する日までである。
4.「2021年度日常関連取引と2022年度日常関連取引の確認に関する議案」の採決結果は以下の通りである。
622228664株に同意し、会議に出席した株主と株主代理人の代表の有効議決権株式総数の998915%を占めている。675900株に反対し、会議に出席した株主と株主代理人の代表の有効議決権株式総数の0.1085%を占めている。棄権0