北京市嘉源弁護士事務所の Beijing New Building Materials Public Limited Company(000786) 2021年度株主総会に関する法律意見書
西城区復興門内通り158号遠洋ビル4階
中国・北京
二〇二年四月
北京BEIJING・上海SHANGHAI・深センSHENZHEN・香港HONG KONG・広州GUANGZHOU・西安XI’AN
について Beijing New Building Materials Public Limited Company(000786)
2021年度株主総会の
法律意見書
嘉源(2022)-04-173致: Beijing New Building Materials Public Limited Company(000786)
Beijing New Building Materials Public Limited Company(000786) (以下「会社」と略称する)の委託を受けて、北京市嘉源弁護士事務所(以下「本所」と略称する)は弁護士を派遣して会社2021年度株主総会(以下「今回の株主総会」と略称する)に出席した。ここで、『中華人民共和国会社法』『上場会社株主総会規則』(以下「株主総会規則」と略称する)及び『 Beijing New Building Materials Public Limited Company(000786) 定款』(以下「会社定款」と略称する)の規定に基づき、今回の株主総会の招集、開催手続きについて、会議の出席者資格、会議の採決手続き、採決結果などの事項について弁護士の証人意見を以下のように提出する。
一、今回の株主総会の招集、開催手続
1、今回の株主総会の招集手続
今回の株主総会は会社の取締役会が招集する。今回の株主総会の会議通知は2021年3月20日に「中国証券報」「上海証券報」「証券時報」「証券日報」、深セン証券取引所ウェブサイト(www.szse.cn.)および巨潮情報サイト(www.cn.info.com.cn.)で行ないます。上記の通知には、会議の日時、場所、会議審議を提出する事項、会議に出席する株主の登録方法、登録時間、連絡先などが記載されています。
2、今回の株主総会の開催手続き
今回の株主総会は、現場投票とインターネット投票を組み合わせて開催される。
今回の株主総会の現場会議は2022年4月12日午後14:30に北京市海淀区で復興した。
路17号国海広場2号棟6階会議室が開かれ、現場会議は会社の王兵会長が主宰した。今回の株主総会が深セン証券取引所取引システム投票プラットフォームを通過した投票時間は2022年4月12日の取引時間、すなわち9:15-9:25、9:30-11:30と13:00-15:00である。インターネット投票プラットフォームを通じた投票時間は2022年4月12日午前9時15分から午後15時までの任意の時間である。融資融券、融通業務の転換、業務関連口座の購入と深株通投資家の購入を約束する投票は、「深セン証券取引所上場会社株主総会ネット投票実施細則」などの関連規定に従って執行しなければならない。本所の弁護士の査察を経て、今回の株主総会の招集と開催手続きは関連法律、法規、規範性文書と会社定款の規定に合致している。
二、今回の株主総会に出席する人員資格
1、会議に出席した株主及び株主代表及びインターネット投票による株主の状況
今回の株主総会の株式登録日は2022年4月6日である。
会社が会議に出席した株主またはその委託代理人の登録資料、授権委託書などの証明書、深セン証券情報有限会社が提供した統計結果によると、現場で会議に出席した株主および株主代表およびネット投票を通じた株主は計240人で、代表株式は1120543989株で、会社の株式総数の663237%を占めている。
今回の株主総会の現場会議に出席した株主と代理人はいずれも関連身分証明書を持っており、そのうち代理人に書面授権委託書を持っている。ネット投票システムを通じて採決に参加した株主は、深セン証券情報有限会社が認証した。
2、今回の株主総会に出席したその他の人員
今回の株主総会に出席した他の人は、会社の取締役、監事、高級管理職、会社が招聘した弁護士です。
本所の弁護士は、上述の参加者はいずれも合法的かつ有効な授権を得て今回の株主総会の現場会議に出席する権利があり、その資格は関連法律、法規、規範性文書及び会社定款の規定に合致していると考えている。
三、今回の株主総会の採決手続き、採決結果
1、今回の株主総会の採決手続き
今回の株主総会では、通知に明記された議案を審議し、現場投票とネット投票を組み合わせて採決した。今回の株主総会では、会議の通知が明記されていない事項を採決しなかった。今回の株主総会の現場会議に出席した株主は、通知に明記された事項を記名採決で項目ごとに採決し、関連取引を構成する事項を審議する際、関連株主は回避採決を行った。会社は「株主総会規則」の規定に従い、会社定款に規定された採決票の点検手順を参照して、今回の株主総会現場会議の採決票を点検し、統計する。
ネット投票が終わった後、深セン証券取引所のネット投票システムは会社に今回のネット投票の投票総数と統計数を提供した。
2、今回の株主総会の採決結果
(1)『2021年度報告及びその要約』
採決の結果、11203669989株に同意し、会議に出席したすべての株主が持つ有効採決権株式の総数の999845%を占めた。95900株に反対し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0085%を占めている。78100株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0070%を占めた。
このうち中小投資家の採決状況は、282358775株に同意し、会議に出席した中小株主が保有する有効採決権株式の総数の999384%を占めている。95900株に反対し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0339%を占めた。78100株を棄権し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0277%を占めた。
(2)『2021年度取締役会業務報告』
採決の結果、11203669989株に同意し、会議に出席したすべての株主が持つ有効採決権株式の総数の999845%を占めた。95900株に反対し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0085%を占めている。78100株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数を占める
このうち中小投資家の採決状況は、282358775株に同意し、会議に出席した中小株主が保有する有効採決権株式の総数の999384%を占めている。95900株に反対し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0339%を占めた。78100株を棄権し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0277%を占めた。
(3)「2021年度財務決算報告」
採決の結果、11203669989株に同意し、会議に出席したすべての株主が持つ有効採決権株式の総数の999845%を占めた。95900株に反対し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0085%を占めている。78100株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0070%を占めた。
このうち中小投資家の採決状況は、282358775株に同意し、会議に出席した中小株主が保有する有効採決権株式の総数の999384%を占めている。95900株に反対し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0339%を占めた。78100株を棄権し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0277%を占めた。
(4)『2021年度利益分配予案』
採決の結果、1120159089株に同意し、会議に出席したすべての株主が保有する有効採決権株式の総数の9996557%を占めた。384900株に反対し、会議に出席したすべての株主が持っている有効議決権の株式総数の0.0343%を占めている。0株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0%を占める。このうち中小投資家の採決状況は、282147875株に同意し、会議に出席した中小株主が保有する有効採決権株式の総数の998638%を占めている。384900株に反対し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0.1362%を占めている。0株を棄権し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0%を占める。
(5)「2021年度監査費用の確定及び2022年度監査機構の任命に関する議案」
採決の結果、1120266189株に同意し、会議に出席したすべての株主が持つ有効採決権株式の総数の999752%を占めた。277800株に反対し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0248%を占めている。0株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0%を占める。このうち中小投資家の採決状況は、282254975株に同意し、会議に出席した中小株主が保有する有効採決権株式の総数の999017%を占めている。277800株に反対し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0983%を占めている。0株を棄権し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0%を占める。
(6)「会社が2022年度に日常関連取引を予定することに関する議案」
採決の結果、394245775株に同意し、会議に出席したすべての株主が持つ有効採決権株式の総数の818824%を占めた。87232344株に反対し、会議に出席したすべての株主が持っている有効議決権の株式総数の181176%を占めている。0株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0%を占める。このうち中小投資家の採決状況は、195300431株に同意し、会議に出席した中小株主が持つ有効採決権株式の総数の691249%を占めている。87232344株に反対し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の308751%を占めている。0株を棄権し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0%を占める。
この議案で審議された事項は関連取引であり、この議案を審議する際、関連株主の中国建材株式会社は採決を回避した。
(7)『会社が銀行等の金融機関に融資することに関する議案』
採決の結果、1119587489株に同意し、会議に出席したすべての株主が持つ有効採決権株式の総数の999146%を占めた。956500株に反対し、会議に出席したすべての株主が持っている有効議決権の株式総数の0.0854%を占めている。0株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0%を占める。このうち中小投資家の採決状況は、281576275株に同意し、会議に出席した中小株主が保有する有効採決権株式の総数の996615%を占めている。956500株に反対し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0.3385%を占めている。0株を棄権し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0%を占める。
(8)「会社及びその持株子会社の対外保証に関する議案」
採決の結果、1119587489株に同意し、会議に出席したすべての株主が持つ有効採決権株式の総数の999146%を占めた。956500株に反対し、会議に出席したすべての株主が持っている有効議決権の株式総数の0.0854%を占めている。0株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0%を占める。このうち中小投資家の採決状況は、281576275株に同意し、会議に出席した中小株主が保有する有効採決権株式の総数の996615%を占めている。956500株に反対し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0.3385%を占めている。0株を棄権し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0%を占める。
(9)『会社及び完全子会社泰山石膏有限公司が非金融企業債務融資ツールを発行することに関する議案』
採決の結果、1119587489株に同意し、会議に出席したすべての株主が持つ有効採決権株式の総数の999146%を占めた。956500株に反対し、会議に出席したすべての株主が持っている有効議決権の株式総数の0.0854%を占めている。0株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0%を占める。このうち中小投資家の採決状況は、281576275株に同意し、会議に出席した中小株主が保有する有効採決権株式の総数の996615%を占めている。956500株に反対し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0.3385%を占めている。0株を棄権し、会議に出席した中小株主が保有する有効議決権株式の総数の0%を占める。
(10)「取締役、監事及び高級管理者責任保険の年度費用の調整に関する議案」
採決の結果、1117396919株に同意し、会議に出席したすべての株主が持つ有効採決権株式の総数の997191%を占めた。3068970株に反対し、会議に出席したすべての株主が持っている有効議決権の株式総数の0.2739%を占めている。78100株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する有効議決権株式の総数の0.0070%を占めた。
このうち中小投資家の採決状況は、同意2