Amethystum Storage Technology Co.Ltd(688086) :資産減損引当金の計上に関する公告

証券コード: Amethystum Storage Technology Co.Ltd(688086) 証券略称: Amethystum Storage Technology Co.Ltd(688086) 公告番号:2022036 Amethystum Storage Technology Co.Ltd(688086)

減価償却準備に関する公告

独立取締役王煌、独立取締役王鉄林、取締役温華生を除き、会社のその他の取締役は本公告の内容に虚偽記載、誤導性陳述または重大な漏れがないことを保証し、その内容の真実性、正確性と完全性に対して法に基づいて法律責任を負う。

Amethystum Storage Technology Co.Ltd(688086) (以下「会社」と略称する)は2022年4月29日に第3回取締役会第5回会議、第3回監事会第3回会議を開き、「資産減価償却準備に関する議案」を審議・採択し、同社2021年年度株主総会の審議を提出する必要がある。関連状況を以下に公告する。

一、減価償却引当金の計上状況の概要

「企業会計準則」と会社の会計政策に関する規定に基づき、会社の2021年12月31日の財務状況と2021年度の経営成果を客観的かつ公正に反映するために、会社と部下の子会社は2021年12月31日までの合併範囲内で信用と資産が発生する可能性があることを十分に評価し、分析し、慎重性の原則に基づいて、会社は関連信用と資産に対して減損テストを行い、相応の減損準備を計上した。2021年度会社は各種信用及び資産減損引当金を計1036824万元計上し、具体的には以下の通りである。

単位:人民元/元

プロジェクト資産名2021年度計上金額

売掛金貸倒引当金9644262341

長期売掛金貸倒引当金189502328

信用減損損失受取手形貸倒引当金4500000

その他売掛金貸倒引当金27697085

小計103114616554

在庫下落引当金29518315資産減価償却損失

固定資産減損損失300000

契約資産減価償却損失-5314443

その他非流動資産減損損失2571500

小計56775372

合計10368237126

二、減価償却準備事項の具体的な説明

(Ⅰ)信用減損損失

会社は、償却コストで計量された金融資産の予想信用損失を単項または組合せで推定する。テストの結果、2021年に会社は売掛金、売掛金手形、その他の売掛金信用減損損失1031146万元を計上した。主に期末売掛金の一部の顧客の売掛金の帳簿年齢が比較的に長いため、支払いを延期するなどの要素があり、会社は慎重性の考慮に基づいて、存続期間全体に相当する予想信用損失を測定し、相応の不良債権準備を計上する。

(Ⅱ)資産減損損失

会社は固定資産、建設中の工事、在庫、契約資産、その他の非流動資産、使用寿命の限られた無形資産などの長期資産に対して、貸借対照表日に減損が発生したことを示す兆候がある場合、その回収可能な金額を推定し、減損テストを行う。在庫資産に対して、貸借対照表日に、在庫コストがその可変純価値より高い場合、在庫下落引当金を計上する。契約資産減価償却準備の計上根拠と計上方法信用減価償却準備の計上根拠と計上方法。テストの結果、今回計上する資産減価償却損失準備金額は合計56.78万元である。

三、今回の減価償却準備が会社に与える影響

2021年、会社合併報告書の口径は信用減損損失と資産減損損失を計上し、1036824万元を準備し、会社合併報告書の利益総額に対する影響数1036824万元(合併利益総額は所得税の影響を計算していない)。

四、取締役会は会社が資産減損引当金を計上する合理性の説明について

同社は2022年4月29日に開かれた第3回取締役会第5回会議で「資産減価償却準備に関する議案」を審議・採択し、6票、反対2票、棄権1票に同意した。

会社の取締役会は、今回の資産減価償却準備は慎重性の原則に基づいて、「企業会計準則」と会社の会計政策などの関連規定に合致していると考えている。

独立取締役の王煌は反対票を投じた。理由は、中喜会計士事務所が発行した意見を表明できない財務諸表監査報告書と否定意見の内部統制監査報告書に基づき、本人は2021年度の財務諸表に関連する主な議案について内容の完全と真実を確認できないからだ。会計士事務所や財務関係者と十分なコミュニケーションを取った後も、疑惑を効果的に排除し、確認可能な結果を得ることができず、反対投票を行った。独立取締役の王鉄林氏が反対票を投じた理由は、(1)管理職が前期会計ミスの原因、背景についての解釈が納得できないこと。(2)年度監査機関の上記議案対応事項に関する監査意見は、意見を表明できない。本人は年度監査機構の専門判断を認めた。(3)管理職は違反保証事項の原因、背景の解釈に対して説得力が足りない。(4)年度監査機関によると、一部の監査プログラム(銀行への手紙、顧客へのインタビューなど)は満足のいく効果を達成していない。(5)監督管理部門は会社の立件調査に対して、まだ結論がなく、この事件が会社の財務情報に与える影響を確定できない。(6)会社の財務会計の基礎業務が弱く、会計情報のタイムリー性が足りない。

取締役の温華生氏が棄権票を投じた理由は、会計士の意見に基づき、調整の正確性と完全性について同意判断を下すことは難しいが、会社の管理職が自己調査に基づく訂正措置を認め、これに反対しないため、中立的な意見の採決を行ったからだ。

五、監査委員会の意見

取締役会審計委員会は会社の「資産減価償却準備に関する議案」について討論と審議を行い、1票、反対2票に同意した。

独立取締役の王煌、王鉄林は反対票を投じ、理由は上述の取締役会と説明した。

六、独立取締役の意見

会社の「資産減価償却準備に関する議案」に対して、独立取締役の潘龍法は同意票を投じ、独立取締役の王煌、王鉄林は反対票を投じ、理由は上述の取締役会と説明した。

独立取締役の王煌は反対票を投じた。理由は、中喜会計士事務所が発行した意見を表明できない財務諸表監査報告書と否定意見の内部統制監査報告書に基づき、本人は2021年度の財務諸表に関連する主な議案について内容の完全と真実を確認できないからだ。会計士事務所や財務関係者と十分なコミュニケーションを取った後も、疑惑を効果的に排除し、確認可能な結果を得ることができず、反対投票を行った。独立取締役の王鉄林氏が反対票を投じた理由は、(1)管理職が前期会計ミスの原因、背景についての解釈が納得できないこと。(2)年度監査機関の上記議案対応事項に関する監査意見は、意見を表明できない。本人は年度監査機構の専門判断を認めた。(3)管理職は違反保証事項の原因、背景の解釈に対して説得力が足りない。(4)年度監査機関によると、一部の監査プログラム(銀行への手紙、顧客へのインタビューなど)は満足のいく効果を達成していない。(5)監督管理部門は会社の立件調査に対して、まだ結論がなく、この事件が会社の財務情報に与える影響を確定できない。(6)会社の財務会計の基礎業務が弱く、会計情報のタイムリー性が足りない。

七、監事会の意見

監事会は、今回の資産減価償却準備は会計の慎重性の原則に基づいており、計上根拠は十分で、「企業会計準則」と会社の関連会計政策の規定に合致し、今回の資産減価償却準備の意思決定手順は関連法律、法規と「会社章程」などの規定に合致していると考えている。会社が今回資産減価償却準備事項を計上することに同意する。

ここに公告する。

Amethystum Storage Technology Co.Ltd(688086) 取締役会2022年4月30日

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