Sinomine Resource Group Co.Ltd(002738) :独立取締役第5回取締役会第21回会議に関する独立意見

Sinomine Resource Group Co.Ltd(002738) 独立取締役

第5回取締役会第21回会議に関する独立意見は「上場会社独立取締役規則」、「深セン証券取引所株式上場規則」、「深セン証券取引所上場会社自律監督管理ガイドライン第1号-マザーボード上場会社規範運営」などの法律法規、規範性文書及び「 Sinomine Resource Group Co.Ltd(002738) 規約」の関連規定に基づき、当社は*** Sinomine Resource Group Co.Ltd(002738) (以下「会社」または「当社」という)の独立取締役として、真剣に関連資料を審査した後、本人の独立した判断に基づき、会社の第五回取締役会第二十一回会議の審議に関する事項について以下の独立意見を発表する。

一、「越境資金プール決済業務の展開に関する議案」の独立意見

会社は越境資金プール業務を展開し、会社と子会社間の越境資金管理の一体化をさらに実現し、会社が資金不足調整剤と帰集管理を集中的に展開することに有利であり、資金使用効率を高めると同時に、会社の海外資金管理の安全性を強化し、会社と子会社業務の発展をよりよく支持することができる。そのため、今回の越境資金プール決済業務の展開に合意しました。

二、「長期決済為替業務の展開に関する議案」の独立意見

会社の海外仕入れ、海外販売、海外投資と外貨貸付が主にドルを取引通貨とすることを考慮して、会社は長期決済為替業務を展開し、為替レートの大幅な変動が会社の経営に与える不利な影響を防ぐために、コストをロックし、為替レートリスクを回避し、防止することを目的とし、会社の主な業務に影響を与えない。会社は「長期決済為替業務管理方法」を制定し、厳格で有効なリスク管理制度を確立し、事前、事中及び事後のリスクコントロール措置を利用して、各種のリスクを予防、発見、低減した。会社が長期決済為替業務を展開するには、上場会社の利益及び株主の利益を損なう状況は存在しない。そのため、私たちは会社が長期決済為替業務を展開することに合意しました。独立取締役:呉淦国薄少川易冬

2022年5月18日

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