思林傑は3月14日に科創板深耕工業自動化検査分野に上陸した。

広州思林傑科技股份有限公司(略称思林傑)は3月14日、上交所科創板に正式に上陸する。

同社によると、今回の上場募金は組み込み型インテリジェント機器モジュールの拡産建設プロジェクト、研究開発センター建設プロジェクト、運営資金の補充に使われる。募集プロジェクトは生産能力の拡張と技術研究開発を重点的に配置し、会社の既存業務分野と製品マトリクスをさらに開拓し、単分野検査モジュールサプライヤーから多分野検査方案プロバイダへの転換を完成するのに有利である。

会社は創立以来、革新研究開発を発展の核心駆動力としている。技術研究開発の面では、2018年から2021年1-6月まで、思林傑は研究開発への投資を引き続き増やし、3年と1期の累計研究開発費用が累計営業収入に占める割合は23.08%だった。2022年2月17日現在、思林傑は授権発明特許13件、実用新案特許25件、外観設計特許10件、ソフトウェア著作権78件を取得し、一定の技術優位性と技術蓄積を備えている。完全な研究開発システムを構築すると同時に、研究開発経験が豊富で、専門的な技術研究開発チームを育成し、2021年6月30日までに、会社は研究開発人員151人を持って、会社の従業員総数の54.12%を占めている。

同社の周茂林理事長はロードショーで、「近年、同社はイノベーション研究開発を発展の核心駆動力とし、技術研究開発と製品イノベーションを重視し、すでに電気、光、音など多くの検査分野で自主知的財産権を持つ核心技術を形成している。複数のコア技術駆動の革新製品を開発し、組み込み型インテリジェント機器モジュール製品のマイクロ化、モジュール化及び集積過程において一定の技術障壁を形成した。また、会社はすでに各種組み込み型インテリジェント機器モジュール製品のカスタマイズ化量産を完成し、工業自動化検査分野で汎用化標準機器の伝統的な検査方案に一定の代替を形成した。

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