3月17日、 China Merchants Property Operation & Service Co.Ltd(001914) (略称「 China Merchants Property Operation & Service Co.Ltd(001914) 」)は2021年度業績報告書を発表した。報告によると、2021年、 China Merchants Property Operation & Service Co.Ltd(001914) の営業収入は約105.91億元で、前年同期比22.42%増加した。
このうち、不動産管理業務において、 China Merchants Property Operation & Service Co.Ltd(001914) 期間内の営業収入は約99.08億元で、前年同期比23.31%増加し、93.56%を占め、増加の主な原因は既存の不動産管理プロジェクトの増加と新たな市場化不動産管理プロジェクトの増加である。資産管理業務の営業収入は約5.56億元で、前年同期より23.70%増加し、5.25%を占めた。その他の業務の営業収入は約1億2600万元で、前年同期より24.12%減少し、1.19%を占めた。
一方、報告書によると、2021年、 China Merchants Property Operation & Service Co.Ltd(001914) の利益総額は約7.46億元で、前年同期比18.67%増加した。上場企業の株主に帰属する純利益は約5.13億元で、前年同期比17.25%増加した。上場企業の株主に帰属する非経常損益を差し引いた純利益は約3.65億元で、前年同期比5.32%減少した。基本1株当たり利益は0.48元で、前年同期比17.26%増加した。
規模から見ると、2021年末現在、 China Merchants Property Operation & Service Co.Ltd(001914) は管理項目1717件、管理面積2.81億平方メートルで、前年同期比47%増加した。このうち、深セン、江蘇、山東、四川、広東(深センを含まない)の5つの営業収入が上位の地域管理面積は合計1.63億平方メートルで、58%を占めている。
また、債務面では、報告期末までに China Merchants Property Operation & Service Co.Ltd(001914) の資産負債率は48.85%で、報告期間初めより0.51ポイント低下した。有利子債務残高は約27億5200万元で、前年同期比約2億8800万元減少した。