3月23日に発表された公告によると、同行監事会は蒋雲明から書面による辞表を受け取った。
Industrial Bank Co.Ltd(601166) は、同行と監事会が蒋雲明の在任中の貢献を高く評価し、感謝の意を表している。
蒋雲明氏は56歳で、 Industrial Bank Co.Ltd(601166) 証券業務部業務課副課長、発行部経理、 China Industrial Securities Co.Ltd(601377) 会社社長補佐兼投資銀行部経理、 Industrial Bank Co.Ltd(601166) 事務室副社長、 Industrial Bank Co.Ltd(601166) 取締役会秘書処社長兼事務室副社長、 Industrial Bank Co.Ltd(601166) 事務室総経理、 Industrial Bank Co.Ltd(601166) 北京支店長、 Industrial Bank Co.Ltd(601166) 党委員会委員、取締役、副総裁を歴任したという。関連報道によると、蒋雲明の次の駅は、 Industrial Bank Co.Ltd(601166) の第一大株主福建金投になるだろう。
3月22日、 Industrial Bank Co.Ltd(601166) は公告を発表し、同行は3月18日に「福建省人民政府の Industrial Bank Co.Ltd(601166) 株式の無償振り替え事項に関する承認」を受け、福建省財政庁が保有している Industrial Bank Co.Ltd(601166) 普通株の株式35.12億株( Industrial Bank Co.Ltd(601166) 総株価の16.91%)を福建省金融投資有限責任会社(略称「福建金投」)に無償振り替えることに同意したと発表した。
現在、福建省財政庁が保有している普通株の株式は39億15万株で、同行の総株式の18.85%を占めている。福建金投は Industrial Bank Co.Ltd(601166) の株式を持っていない。振り替えが完了した後も、福建省財政庁は普通株4億3000万株を保有し、1.94%を占めた。福建金投は Industrial Bank Co.Ltd(601166) 普通株35.12億株を保有し、16.91%を占め、 Industrial Bank Co.Ltd(601166) 第一大株主になる。
資料によると、福建省の金投は福建省財政庁の100%持ち株子会社で、福建省財政庁と福建省の金投は Industrial Bank Co.Ltd(601166) 権益事項にかかわる際に互いに一致した行動者であり、振り替えが完了する前後、福建省財政庁と福建省の金投の合計持ち株会社の株式の数と割合はいずれも変わらず、 Industrial Bank Co.Ltd(601166) は依然として持ち株株主がいない。