Chengdu Galaxy Magnets Co.Ltd(300127) 3月29日夜に2021年年報を発表し、同社は2021年に営業収入8.61億元を実現し、前年同期比42.51%増加した。上場企業の株主に帰属する純利益は1.94億元で、前年同期比31.12%増加した。基本1株当たり利益は0.60元である。会社は全株主に10株ごとに現金配当4.5元(税込)を支給する予定である。
営業収入の増加について、会社は主に高効率省エネモータ用磁石、自動車用磁石及び熱圧磁体の販売台数の増加及び製品の販売平均価格の向上の共同影響によると述べた。純利益の増加は主に販売収入の増加の影響によるものである。
年報によると、2021年、COVID-19肺炎の影響を受けて、会社の一部の国外の取引先の新プロジェクトは一時停止し、製品の上量時間が延期され、会社の国外市場の開拓プロセスが遅くなり、会社は中国市場と国外の剛性需要のある製品市場を大いに開拓することを通じて、増量の少ない市場空間の中でより多くの注文を獲得し、市場シェアは安定して上昇した。
2021年、レアアース金属の価格は2020年の上昇に引き続き上昇し、ネオジム金属の年末は年初の価格の2倍になり、原材料コストの大幅な上昇に対応するため、会社は下流の取引先と繰り返し説明し、コミュニケーションを行い、顧客の利益を最大限に維持する前提の下で、製品に対して合理的な価格調整を行い、取引先を安定させ、より多くの注文を獲得し、会社の販売収入はさらに革新的である。