石薬グループは港交所で公告を発表し、グループが開発した新型コロナウイルスmRNAワクチン「SYS 6006」は中国国家薬品監督管理局の承認を得て、中国での臨床研究を展開することができる。SYS 6006はグループが新型コロナウイルス変異毒株に対して自主的に開発したmRNAワクチンである。この製品は毒株の流行状況に基づいて的確な抗原突然変異設計を行い、臨床前の研究により、この製品はOmicronとDeltaを含む現在主流の突然変異毒株に対して良好な免疫保護効果を有することが明らかになった。体液免疫と細胞免疫によって機体に免疫保護を提供し、記憶性B細胞を生成し、長期的な保護効果を提供することができる。また、臨床前安全性評価データも当該製品の安全性を十分に証明している。