Navinfo Co.Ltd(002405) 4月5日夜に発表された公告によると、最近、同社はホニーウェルセンシングコントロール(中国)有限会社(略称「ホニーウェル」)と「戦略協力枠組み協定」に署名し、双方は自動車電子チップ、自動運転、スマートネットワークの方向で業務協力を深化させ、戦略協力パートナー関係を構築し、それぞれの優位性を十分に発揮する。最近と長期にわたって双方の業務発展と戦略配置に有力な推進をもたらすことを期待している。
自動車電子チップの面では、双方は自動車電子チップの面での協力に力を入れ、 Navinfo Co.Ltd(002405) はホニーウェルに車用市場向けの各種車規級専門チップを提供し続ける。ホニーウェルの電流センサなどの車載ハードウェア/設備は Navinfo Co.Ltd(002405) のチップを優先的に購入する。
自動運転において、双方は知能運転の分野で協力を展開する予定で、 Navinfo Co.Ltd(002405) L 2-L 4級自動運転解決方案をめぐって、ホニーウェルのIMUなどのセンサー製品と結びつけて、双方は取引先のために量産向けの自動運転コア解決方案を提供する。
新エネルギーの面では、双方は傘下の会社と製品の資源と能力を統合し、トップクラスの新エネルギーソリューションを共同で構築する予定だ。
Navinfo Co.Ltd(002405) は、上述の協力の方向のほか、双方は共同で国際業務の開拓を検討すると表明した。将来の協力の過程で、双方が自動運転分野の他の関連技術に市場と協力の機会があると一致すれば、双方はこの分野に対してさらなる協力と討論を行う。
公告によると、ホニーウェルは2007年に設立され、世界500強企業ホニーウェルグループ傘下のセンシング物連事業部に所属し、敏感部品、センサ及びそれに関連する検出機器設備、新型機電素子及びその関連部品の研究開発、設計と生産に力を入れ、中国の顧客にサービスし、業界に最も広範なスイッチとセンサ製品の組み合わせを提供している。
現在、 Navinfo Co.Ltd(002405) はナビゲーション業務、高級補助運転及び自動運転業務、車ネットワーク業務、チップ業務及び位置ビッグデータサービス業務を含む5つの業務プレートを管轄している。