ST中潜新任副社長は監査の執業違反で警告されたことがある

ST中潜( China Dive Company Limited(300526) 、SZ)は5月23日、取締役会が曽憲康氏を会社の副社長に任命することに同意したと発表した。履歴書によると、曽憲康氏はこれまで天健会計士事務所(特殊普通パートナー)(以下、天健所)に勤めており、上場企業の大株主とは関連がない。

「毎日経済新聞」の記者は、曽憲康氏とST中潜氏は実際に「古い知り合い」であり、同社の2019年、2020年の年報監査の署名会計士の一人であり、同社の2019年の年報に対して基準を保留しない意見を出していることに気づいた。しかし、証券監督管理委員会の調査により、 China Dive Company Limited(300526) 2019年の年報に虚偽記載などの問題があることが分かった。広東証券監督局の調査によると、曽憲康氏らは上述の監査過程で違反行為があったため、警告状を出した。

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