ロイター通信は6月10日、規制文書によると、テスラは10日、赤株の形式で3株を分割する株式分割を提案した。
テスラ株主は8月4日に株式分割提案について投票する。テスラは株主投票を求め、取締役会の任期を3年から2年に短縮するかどうかを決定する。また、テスラの株主提案には、従業員が労働組合を設立する権利、セクハラや人種差別を防ぐ年次報告などの項目が含まれている。
テスラはまた、オラクルの共同創業者ラリー・エリソン氏が現在の任期終了後に取締役会を脱退し、再選選挙には参加しないと明らかにした。エリソンはマースクの440億ドルのツイッター買収に資金を提供することを約束した投資家の一人だ。