Chengdu Qinchuan Iot Technology Co.Ltd(688528) 6月13日公告、眉山市東坡区人民政府と「知能センサー産業化プロジェクト投資契約書」に署名する予定である。会社は完全子会社眉山秦川知能センサ有限会社を設立し、知能センサ産業化プロジェクトの建設を行い、知能センサと核心部品プロジェクトと知能ガス表キャビティプロジェクトを含み、その中の知能センサと核心部品プロジェクトの資金源は自己所有または自己資金であり、知能ガス表キャビティプロジェクトの資金源は変更部分の元募集資金である。知能センサ産業化プロジェクトの建設には、賃貸不動産、土地の購入、工場の建設が含まれ、各種知能センサ機器の核心部品、知能ガス表キャビティ自動化生産ラインなどの固定資産の投入、関連する流動資金の投入が含まれている。
このプロジェクトは自動車知能センサ、スマートホーム知能センサ、スマート都市IoT知能センサ端末、工業IoT知能センサ端末及びスマートガステーブルキャビティなどの研究開発と生産を重点的に展開し、それによって会社の持続可能で高品質な発展を促進する。プロジェクトの総投資額は約10億元(知能センサと核心部品プロジェクトは9.4億元、知能ガス表キャビティプロジェクトは0.6億元)で、その中の固定資産投資額は約5.5億元(知能センサと核心部品プロジェクトは5.04億元、知能ガス表キャビティプロジェクトは0.46億元)で、最終プロジェクトの投資総額は実際の投資を基準とする。
会社の現在の主な業務は知能ガスメーターと総合管理ソフトウェアの研究開発、製造、販売とサービスであり、投資の新しい業務は知能センサーとその核心部品の研究開発、製造、販売とサービスであり、会社は一定の専門人材と技術備蓄を持っているが、この業務分野では全体的にまだ探索段階にあり、また将来の経営管理過程でマクロ経済と業界政策の変化に直麺する可能性がある。市場環境などの不確定要素の影響は、新しい業務の開拓が予想に及ばないリスクがある可能性があり、この新しい業務は会社の将来の業績に与える影響に不確実性がある。