Beijing Sojo Electric Co.Ltd(300444) 6月13日公告によると、会社は保有する天津東皋膜技術有限会社の株式と債権を河北金力新エネルギー科学技術株式会社(「金力会社」と略称する)の株式を増発する予定だ。天津東皋膜技術有限会社は金力会社の持株子会社となった。取引が完了した後、会社は天津東皋膜技術有限会社が作成した財務諸表を合併しなくなった。
金力会社の上場計画と結びつけて、各方面の協議の約束によって、今回の取引後債権などが買収した株式に対して、将来は金力会社の株式の配当と売却収益で、天津東皋膜技術有限会社の元債権者に譲渡債権の代金と対応利息を支払い、残りの収益はパートナー協議の約束の方式で分配する。このうち、会社が分配に参加した債権は4億7600万元で、債権の合計に占める割合は96.18%だった。
金力会社はリチウム電池湿式ダイアフラム及びコーティングダイアフラムの研究開発、生産、販売、サービスを一体とする国家級ハイテク企業であり、主な取引先は Byd Company Limited(002594) 、CATL、 Gotion High-Tech Co.Ltd(002074) 、瑞浦エネルギー、 Eve Energy Co.Ltd(300014) などを含む。金力会社は前後して2つの国家級電池ダイアフラムプロジェクトを担当し、「リチウムイオン電池用ポリオレフィンダイアフラム」の国家標準起草単位、国家級専精特新「小巨人」企業、河北省製造業の単独優勝企業である。