Jinke Property Group Co.Ltd(000656) 6月23日公告によると、同社の実際の支配者である黄紅雲氏とその一致行動者である広東弘敏企業管理コンサルティング有限公司(以下「広東弘敏」と略称する)は5月25日から6月21日までの2級市場集中競売取引及び大口取引方式を通じて会社の株式67620432万株を合計して減少し、会社の総株式の1.27%を占めた。その中で、黄紅雲は質押式買い戻し業務に違約リスクが存在し、大口取引方式で強制的に平倉化されたことにより、会社の株式2506万73万株を受動的に減少させ、会社の総株式の0.47%を占め、受動的な減少金額714418万元、その株式の出所は二級市場の集中競争価格方式により増加させて獲得した。広東弘敏は大口取引及び集中競売取引方式を通じて会社の株式42553132万株を減資し、そのうち大口取引方式を通じて株式39787158万株を減資し、その株式源は協議譲渡方式を通じて獲得した、集中競争方式により株式276万5974万株を減資し、その株式源は二級市場の集中競争方式により増加して獲得した。今回の減持後、黄紅雲、広東弘敏はそれぞれ会社の561419979株、480581582株を保有し、それぞれ会社の総株式の10.51%、9%を占めた。
同日、黄紅雲氏が保有していた7000万株(その保有比率の12.47%を占め、会社の総株式の1.31%を占める)の質入れを解除した。公告日までに、黄紅雲は累計382455万株の株式を担保し、その持ち株比率の68.12%を占め、会社の総株式の7.16%を占め、広東弘敏は累計担保が保有する全株式を担保した。