主な観点:外資流入、医薬食飲電力の購入
今週の北上資金の純流入額は137.68億元で、累計純流入額は1696146億元だった。最近30取引日以内に、北上資金は913億5900万元純流入した。流通A株に占める外資系持ち株の割合は3.94%で、4月初めの最低値から0.18%上昇した。2022年5月に国外で人民元建て債券1094億元を減額し、中米の利害が逆さまになった下で外資が債務市場に流出する圧力は依然として残っている
今週、北向資金の純購入を獲得した上位5業種はそれぞれ医薬生物、食品飲料、電力設備、非銀金融、機械設備で、純購入金額はそれぞれ37.11億元、25.88億元、24.49億元、21.33億元、12.28億元だった。北向資金の純販売を獲得した上位5業種は銀行、電子、石油石化、鉄鋼、建築装飾で、純販売額はそれぞれ20.16億元、17.23億元、13.45億元、11.74億元、11.56億元だった。ここ3カ月の北向資金の純購入業界の平均上昇幅は1.92%で、純販売業界は-3.25%で、業界の配置能力が優れている。
2015年以来の外資と融資融券の資金の流れを複盤化することにより、外資と二融資金が同時に純流入する時、市場は往々にして上昇することが分かった。現在、外資と二融資金は依然として上向きの勢いを見せており、後続市場は依然として揺れ動くだろうと考えている