Doushen(Beijing) Education&Technology Inc(300010) 6月26日夜、同社の完全子会社である北京立思辰合衆科技有限公司(以下「立思辰合衆」と略称する)は、海南鎖衆易通網科技有限公司(以下「海南鎖衆」と略称する)への北京立思辰新技術有限公司(以下「立思辰新技術」と略称する)の100%株式売却を終了すると発表した。
公告によると、同社は2022年6月25日に取引先から「合意解除通知書」(以下「通知書」と略称する)と「重大資産再編事項の終了に関する説明」を受け取った。今回の取引が協議で約束された時間範囲内に事前承認プログラムを完了していないことを考慮して、取引相手は今回の取引を終了することを提案した。
同社によると、今回の重大資産売却事項を計画して以来、同社は関連法律・法規の要求に厳格に従い、仲介機関を組織してデューデリジェンス調査などの関連業務を展開し、今回の取引に関する事項を積極的に推進してきた。上記の通知書を受け取った後も、会社は取引相手と何度も協議してコミュニケーションを取ったが、取引相手の最終的な決定を変えることはできなかった。これに対して、広範な投資家の利益を確実に維持するために、会社の慎重な決定を経て、今回の重大な資産売却の件を中止し、その後、各方面の意思疎通と各仕事の推進状況に応じて、再び関連資産の処分案を制定する。
6月26日、会社は第5回取締役会第11回会議を開き、「重大資産売却事項の終了に関する議案」を審議、採択し、今回の重大資産売却の終了に同意した。
公告によると、今回の取引終了は、金融機関の期限切れや期限切れを加速させる有利子負債を短期的に返済できない可能性があり、金融機関は訴訟、凍結、強制執行などの措置を講じて会社の株主株式や会社の関連資産を処分することになり、会社の日常経営に影響を与える可能性がある。会社は金融機関と積極的に友好的に交流し、債務問題の適切な解決に努める。同時に、各売掛金の督促作業の推進を加速し、各業務の秩序ある発展を全力で保障し、日常経営への影響を最大限に低減し、会社及び株主全体の利益を保証する。