建徳国際ホールディングス:子会社による資金不正流用の疑い

JIHは10月7日、当社の経営陣が、淮安中宗不動産開発有限公司の元出納係が2019年から2022年にかけて淮安中宗から総額約2498万元を不正流用した疑いがあることを最近発見し、当社取締役会に報告したと発表しました。 Huian Zhongzongは中国で設立された有限責任会社であり、主に中国における不動産開発事業に従事してお り、当社はその98.4%の持分を保有しています。

横領の疑いがあることが判明し、予備的な社内調査を行った後、2022年9月に恵安CGCの経営陣は、中国公安局に横領の疑いを報告しました。 当社は、この容疑者が中国公安局によって刑事拘留されたとの報告を受けています。 現在当社が入手している情報によれば、不正に流用されたとされる資金は、容疑者の個人銀行口座を含む様々な銀行口座に振り込まれているとのことです。 また、Huian CGC は、容疑者とともに Huian CGC の銀行口座の運営に責任を負っていた Huian CGC の財務マネージャーを、さらなる内部調査待ちで停職処分にしました。

不正使用の疑いに対して、当社は適切な専門アドバイザーを雇い、不正使用の疑いを調査し、当社グループのリスク管理および内部統制システムを見直し、(もしあれば)是正および改善のために取締役会に勧告を行います。 合理的な調査をすべて行った上で、取締役会の知識、情報および信念の及ぶ限り、不正流用疑惑は当社グループの日常業務に影響を与えるものではありません。 この不正流用疑惑については、追って当社から発表があります。

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