3月2日、上海市政府副秘書長、市発展改革委員会主任、モデル区執行委員会主任華源は嘉善に赴き嘉芯半導体プロジェクトを調査研究し、上海市発展改革委員会副主任、モデル区執行委員会副主任張忠偉、浙江省発展改革委員会副主任、モデル区執行委員会副主任陳建忠、市県指導江海洋、朱苗、張錫鋒、陳天栄、楊克建などは調査研究に同行した。
2021年、 Shanghai Wanye Enterprises Co.Ltd(600641) と手を携えて張汝京博士は嘉芯半導体設備科学技術有限会社を設立し、浙江省嘉善県西塘鎮に定住した。プロジェクトの用地面積は109ムーで、投資総額は20億元に達し、エッチング機、フィルム堆積、高速熱処理及びアニーリング、洗浄機などの多くの集積回路コアの前道設備をカバーし、将来、種類がそろった設備の研究開発及び製造基地を形成し、中国市場の8インチ及び12インチ設備に対する需要を満たすことができる。
嘉芯半導体プロジェクトの現場で、華源一行はプロジェクトの建設進度と製品の研究開発などを理解した。華源氏は、このプロジェクトは科学技術イノベーションと産業発展の結合を十分に堅持し、モデル区の発展の位置づけに合致し、両区・県の協同協力を引き続き強化し、プロジェクトの建設を加速させ、科学技術イノベーションを際立たせなければならないと指摘した。中国の日増しに増加する集積回路製造需要の下で、国産集積回路製造設備の種類は絶えず増加し、性能は絶えず向上し、市場占有率も著しく向上する。
今回の調査研究は嘉善2022年度の76項目の重点活動に焦点を当て、重点活動の実行を加速させ、重点プロジェクトの建設を加速させ、重大活動の準備を加速させ、モデル区の3年目の「高得点答案」の建設に力を入れたという。華源氏は、嘉善氏がチャンスをつかみ、行政区域をまたいで共同建設・共有し、生態文明と経済社会の発展が互いに利益を得る新しい経路を積極的に模索し、生態グリーン一体化発展の「モデル間」を構築し、改革の試行と制度の突破の「試験田」になることを望んでいる。(趙平)