トヨタの2月の中国での販売台数は前年同期比9.5%増の半導体不足が緩和

トヨタ自動車が3月4日に発表した2月の中国での新車販売台数は前年同期比9.5%増の12万8500台。半導体不足は緩和され、2カ月ぶりに前年同期比で増加し、中国の春節連休中の販売店の販促活動も積極的な役割を果たした。

トヨタの乗用車「カムリ」とスポーツ型多機能車(SUV)「RAV 4」が好調だった。しかし、輸入した高級車ブランド「レクサス」は半導体不足の影響を受け続け、前年同期比12.9%減少した。

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