中国企業が世界の主な橋梁を建設し、土にまたがって開通した。

新華社電によると、蜀道グループ傘下の Sichuan Road & Bridge Co.Ltd(600039) が建設に参加した世界の主跨最大橋梁トルコ1915チャナカレ大橋は3月18日に開通式を行った。

土大統領のエルドアン氏は開通式で、この橋の建設はトルコの経済発展と雇用創出に貢献し、開通後、省エネ・排出削減と時間コスト収益の面で毎年トルコのために約4億1500万ユーロを節約すると明らかにした。

Sichuan Road & Bridge Co.Ltd(600039) によると、2020年に入札大橋の施工プロジェクト、落札大橋の鋼箱梁の取り付けプロジェクトに参加した。大橋鋼箱梁取付プロジェクトの虞業強社長は、大橋の順調な開通は「中国建設」が再び世界に向かったことを代表していると述べた。

トルコの1915チャナカレ大橋はトルコのマルマラ海西端のダダニル海峡を越え、ユーラシア両大陸をつなぎ、双塔三跨懸索橋、双方向六車線で、橋梁主跨長は2023メートルに設計され、2023年のトルコ共和国建国100周年を象徴している。この橋が開通すると、海峡の両側を横切る約1時間のフェリー航路を6分に減らす。

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