智己自動車は3月29日、同社傘下の「 Shanghai New World Co.Ltd(600628) 操縦旗艦」智己L 7の量産初車種「智己L 7 Pro」の価格が40.88万元であることを明らかにした。この日、智己自動車はA輪ユーザーとエンジェル輪ユーザーのロックコーナーを正式に開き、「A輪ユーザーの専属権益」と「エンジェル輪ユーザーの特別権益」を発表した。
資料によると、智己自動車は Saic Motor Corporation Limited(600104) Saic Motor Corporation Limited(600104) )、 Shanghai Zhangjiang Hi-Tech Park Development Co.Ltd(600895) Shanghai Zhangjiang Hi-Tech Park Development Co.Ltd(600895) )とアリババグループが共同で製造し、ハイエンドのスマート純電気自動車ブランドに位置づけられている。今回発表された価格設定の智己L 7 Proモデルについて、智己自動車は前後の二重永久磁気同期モーターを採用し、425 kW/725 Nmの超強力な動力を放出し、同級の高級ガソリン車の2倍以上の動力を達成できると明らかにした。この車種はデュアルモータ四駆システムを搭載し、CLTC総合航続距離は615キロである。国家自動車製品品質検査検査センタ(上海)の権威ある実測において、智己L 7は3.87秒100キロ加速の優れた成績を取った。
智己自動車は29日、新車種の「A輪ユーザー専属権益」も同時に発表した。配置アップグレードの面では、A輪ユーザーは高級真皮シート、メイン助手席高級シートなどの配置を無料でアップグレードすることができる。また、コアソフト・ハードウェアでは、A輪ユーザーが3年間「IM AD進化可能スマート運転補助システム」を無料で使用し、3年後に8800元で購入することができる。