国家開発銀行は120億元のグリーン金融債を発行し、クリーンエネルギー装備製造業界を支援

3月30日、国家開発銀行によると、同行は全国の銀行間債券市場で世界の投資家向けに120億元の「クリーンエネルギー装備製造」の特別テーマ「債券通」グリーン金融債券を発行した。現在までに、開発銀行はすでに累計1320億元のグリーン金融債券を発行し、残高は1170億元で、規模は市場第1位である。

今回の債券募集資金は主に新エネルギーとクリーンエネルギー装備の製造、再生可能エネルギー施設の建設と運営などのグリーン産業プロジェクトを支援し、クリーンエネルギー装備製造業界の新材料、新技術、新装備の難関攻略を支援し、伝統エネルギーの「三改連動」を推進し、エネルギー生産の新モデルの実現を模索し、「二重炭素」目標の実現に助力する。試算によると、関連プロジェクトが完成した後、年間347.88万トンの二酸化炭素を削減し、標準石炭131.30万トンを節約できると予想されている。

開発銀行資金部の責任者は、「次は、開発銀行が新発展理念を完全かつ正確かつ全面的に貫徹し、開発性金融機能の役割を十分に発揮し、グリーン金融製品システムを絶えず豊かにし、グリーン産業への支持を強化し、グリーン低炭素発展を推進するために積極的に貢献する」と述べた。(馬民)

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