今日は計2株の新株が申請され、それぞれ創業板の軍信株式、金道科学技術である。1株の新株が上場し、科創板の栄昌生物である。
今日新株を申請
軍信株式は固体廃棄物処理業務に焦点を当て、主な業務はごみ焼却発電、汚泥処理、アスファルト浸透液(汚水)処理、ごみ埋め立てとスラグ処理処理処理を含む。
会社は湖南省の固廃処理分野のトップ企業であり、 も湖南省の長沙市で唯一の都市固廃総合協同処理場所であり、処理量から見ると、湖南省での生活ごみ焼却発電市場の占有率は63.79%であり、 は湖南省内で1位である。
金道科技は中国フォークリフト変速箱分野のトップ企業であり、 はずっと工業車両変速箱業界に専念しており、主に各種フォークリフトなどの工業車両変速箱の研究開発、生産及び販売に従事しており、主な製品は各種機械伝動変速箱、液力伝動変速箱、電動フォークリフト変速箱、主減速機及びブリッジボックス一体製品などを含む。 会社の主な取引先はフォークリフトの完成車メーカーで、 Hangcha Group Co.Ltd(603298) Guangxi Liugong Machinery Co.Ltd(000528) 、江淮銀聯、三菱重工、斗山フォークリフトなどを含む。
今日上場新株
栄昌生物は2008年に設立され、グローバル化の視野を持つ革新的な生物製薬企業である。設立以来、会社はずっと抗体薬物カップリング物(ADC)、抗体融合タンパク質、単抗及び双抗などの治療性抗体薬物の発見、開発と商業化に専念し、会社はADCと融合タンパク質革新薬コースで中国のリード地位にある。招株書によると、 栄昌生物の2つの核心製品である泰其西普とヴィディ西妥単抗は2021年に中国で条件付きで承認された後、商業化の段階に入った。
同社の2020年の1株当たり利益は1.71元の損失で、2021年の1株当たり利益は0.57元だった。2022年第1四半期の純利益は約-4.45億元から-3.29億元と予想され、前年同期比79.17%減の142.41%となった。
栄昌生物の今回のA株の発行価格は48元/株で、注目に値するのは、2020年11月9日に同社が香港株に上場し、昨日までに香港株の終値が50.55香港ドル/株で、香港株の発行価格52.10香港ドル/株を下回ったことだ。