3月31日、天相投顧統計の2021年公募基金年報データによると、2021年の基金管理費収入は大幅に増加し、147社の年報を発表した基金管理人(基金会社、証券会社、保険資本管理などを含む)が基金資産から管理費収入を獲得したのは141639億元に達し、初めて1000億元を突破し、前年より485.27億元増加し、前年同期より約52%増加した。
タイプ別では、株式型、混合型、債券型、貨幣型の4大タイプ基金の2021年の管理費収入はそれぞれ197.62億元、743.19億元、177.29億元、243.81億元で、2020年より57%、79%、15%、18%増加し、偏株型基金による管理費収入の増加幅は著しい。基金会社の観点から見ると、管理費収入が最も高い3社はそれぞれ易方達基金、広発基金、送金富である。