5月1日から施行!山東省の全装飾住宅の分戸検収には天井、台所、衛浴などの内容が含まれている。

先日、山東省住宅と都市と農村建設庁は改訂版「山東省住宅工事品質分戸検収管理方法」(以下「方法」と略称する)を発表した。「方法」は、1回の装飾が所定の内容のほか、工事に関連する天井工事、台所工事、衛浴工事などの内容を含むべきだと提案した。全装飾の基礎の上で建設部門が統一的に組織した精装飾住宅工事は、分戸検収を行うべきである。新則は2022年5月1日から施行され、有効期間は2027年4月30日までである。

「方法」は住宅工事の品質分戸検収(以下、分戸検収と略称する)の主体責任と職責を明確にした。分戸検収は住宅工事の建設に参加する各方面の主体責任と品質管理職責を厳格に実行し、建設部門の第一責任と調査、設計、監理、施工部門の主体責任を際立たせ、建設部門は分戸検収を実施する第一責任者として、分戸検収の組織、実施、検収、成果及びメンテナンスに対して全面的な責任を負わなければならない。

住宅工事が着工する前に、建設部門が施工を組織し、監理部門が分戸検収作業計画を編成し、それぞれ施工組織設計、監理計画管理に組み入れなければならない。分戸検収は段階的に行うべきで、分戸検収を行わなかったり、分戸検収が不合格になったりした場合、主体構造分部の工事品質検収を行ってはならず、単位工事の竣工検収を組織してはならない。

このうち、主体構造分部の工事検収前に、計画、方案に従って各住宅及び公共部位の構造工事の観感品質、構造寸法などを専門的に検収しなければならない。合格した後、主体構造分部の工事品質検収を組織することができる。単位(サブ単位)工事の竣工検収前に、各住宅及び公共部位の観感品質、空間純寸法と主な使用機能に対応して専門検収を行う。分戸検収に合格した後、単位(サブ単位)の工事品質の竣工検収を組織することができる。

「方法」は同時に、1回の装飾が行き届いている(家庭の自作を含まない)全装飾住宅工事の分戸検収を実施することを明確に提出した。規定の内容のほか、工事に関連する天井工事、軽質仕切り工事、壁装飾工事、ビルの地面装飾工事、塗装工事、細部工事、台所工事、衛浴工事、インテリジェント化工事、室内環境汚染物のコントロールなどの内容も含まなければならない。全装飾の基礎の上で建設部門が統一的に組織した精装飾住宅工事は、分戸検収を行うべきである。

建設、施工、監理などの部門は戸別検収の職責を厳格に履行し、戸別検収の結論に対して署名し、検収過程で設計要求と規範基準に合致しない品質欠陥を発見した場合、建設、監理部門は書面で施工部門に直ちに改善を命じ、改変結果は監理人員の再検討を経て、合格した後、戸別検収を継続することができる。すでに工事品質潜在欠陥保険に加入している場合、委託された工事品質潜在欠陥保険リスク管理(TIS)機構が改善意見を提出することを奨励し、一緒に改善に組み入れるべきである。

「方法」は、住宅工事の品質情報の公示を全面的に普及させ、住宅工事の施工許可、建設参加部門とプロジェクト責任者、主要建築材料、実体品質、竣工検収及び大衆と社会が関心を持っているその他の情報を公示することを提案した。建設部門が定期的に所有者の開放日活動を展開したり、交付時に所有者に分戸検収映像資料、QRコードなどの方式を推薦したりすることを奨励し、分戸検収の実施過程と結果を通知する。

「方法」は同時に、監督機構が比較的検討する過程で深刻な品質問題と主な使用機能に影響を及ぼすことを発見した。建設参加責任主体が虚偽を弄し、工事検収基準を下げる。不合格工事を合格工事によって検収した場合。あるいは工事の品質の面でその他の深刻な違法違反と信用喪失行為が存在する場合。住宅都市と農村の建設主管部門は分戸検収の再組織を命じた。分戸検収が不合格の場合、工事竣工検収を行ってはならない。

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