守望相助は共に困難を克服する!重慶港は積極的に上海に物資を輸送して抗疫を支援する

4月11日、1000セットの医用級防護服、1000セットの保護眼鏡、10000副専用手袋、50000本のN 95防護マスクが果樹園商品車分拨中心から車を積み込み、上海に運ばれた。重慶両江新区直属の国有企業である重慶港務物流グループ(以下「重慶港」と略称する)が上汽安吉物流を支援する抗疫物資であることが分かった。

「上汽安吉物流は重慶港の長期戦略パートナーとして、前後して果樹園港片区で重慶江盛自動車物流有限会社、重慶果樹園ロール埠頭有限会社を設立し、われわれとずっと良好な協力関係を維持してきた」。重慶港の責任者によると、重慶と上海は一衣帯水で、現在の上海の厳しい疫病予防・コントロール情勢に鑑み、重慶港は( Shanghai International Port (Group) Co.Ltd(600018) (以下「上海港」と略称する)の疫病予防・コントロール活動を全力で支援する。

4月9日、重慶港が上海港の抗疫活動を支援した第1陣の各種物資が近く上海に到着し、上海港に引き渡すことに成功した。4月4日午後、同グループが準備した第2陣の牛肉、エビ、玉ねぎ、臍オレンジなど計5.6トンの生活物資が果樹園港で順調に船積みされ、4月12日に上海に到着する。

同時に、重慶港は属地防疫政策を厳格に実行し、対外貿易コンテナの消殺活動をしっかりと行い、企業の門、港区の門をしっかりと守り、上海・重慶両地の水上通路の安全な開通を保障し、上海港と共同で地域経済の発展に物流の支持を提供している。

長江の上、下流の重要なハブ港として、重慶港と上海港の間にはすでに多くの分野で深い協力が達成されている。このうち、双方が共同で建設した上海渝直達高速線の運営後、全体の運航効率は開行前提より30%以上高い。

また、双方は出港税還付政策に基づき、「税港通」政策を打ち出し、周辺省・市の輸出貨物を果樹園港で中継・一体化通関させることができ、果樹園港の国家級物流の中枢としての競争力をさらに向上させた。

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