世界の疫病と経済観察:世界の累計確定診断症例は5億例を超え、米国の小売消費の伸び率は13カ月ぶりの低さを記録した。

北京時間4月18日13時現在、世界のCOVID-19肺炎の確定診断症例は5.05億例(ジョンホプキンス大学データ)である。先週(4月11日13時-4月18日13時)に世界で新たに確定診断された症例は570.4万例で、3週間連続で年内の低点を更新した。新たに死亡した症例は2.0万例で、2020年4月以来最も低かった。

世界的な疫病は明らかに緩和され、先週先進国、発展途上国で新たに確定診断された症例はそれぞれ466.7万例と103.7万例で、2つのデータは過去4週間で減少した。主要国では先週、韓国、フランス、ドイツ、イタリア、英国の新規症例が引き続き減少傾向にあり、そのうち韓国の新規症例(92.9万例)は前月比34.7%減少し、8週間ぶりに100万例以下に減少した。

先週、発展途上国の新たな死亡例は7098例に下がり、2020年4月中旬以来の記録を更新した。先進国では死亡例(1万3000例)が減少している。

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