4月29日、国家エネルギー局は第2四半期のネット記者会見を開き、2022年第1四半期のエネルギー情勢、再生可能エネルギーのネット運行状況及び炭層ガス開発状況を発表し、「電力信頼性管理方法(暫定)」を解読した。
発展計画司の董万成副司長は、エネルギー消費の伸び率は前が高く、後が遅いと述べた。1-2月、社会全体の電力使用量、天然ガス消費、石炭消費はそれぞれ前年同期比5.8%、7.1%、1.9%増加した。3月、エネルギー消費の伸び率は下落し、社会全体の電力使用量、天然ガス消費、石炭消費はそれぞれ前年同期比3.5%増加し、1.9%減少し、3.5%減少した。
エネルギー業界は生産供給の増加に全力を尽くし、前の3カ月間、原油生産量は前年同期比4.4%増加した。原炭の生産量は前年同期の高基数が16%増加した上で、前年同期の増加率は10.3%に達した。天然ガスの生産量は前年同期比6.6%増加した。水力発電、原子力発電の発電量はそれぞれ前年同期比12.7%、6.9%増加し、全国の発電量の前年同期比9.6、3.8ポイント増加した。また、この3カ月間、全国で49.2万台の充電インフラが新たに増加し、前年同期の4.6倍前後となった。
今年のエネルギー重点プロジェクトの投資額は前年同期比10.3%増加した。第1陣の砂漠ゴビ砂漠地区の大型風力発電基地プロジェクトの建設を加速させ、発電、陸上風力発電計画の投資額を前年同期比202.6%、13.3%増加させた。抽水蓄エネルギー、原子力発電などの投資は引き続き好調で、計画投資額は前年同期比31%、20.5%増加した。石油・ガス貯蔵・輸送施設の計画投資額は前年同期比51.5%増加した。電力網のメインフレーム計画の投資額は昨年とほぼ横ばいだった。
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