上証報の記者によると、クラークソンの最新データ統計によると、4月のばら積み貨物船、油槽船、コンテナ船の新船価格指数はそれぞれ4点、2点、1点から166点、185点、101点上昇した。
4月、各型散貨物船の新船価格はいずれも上昇した。その中で、喜望角型ばら積み貨物船(176180 KDWT)、パナマ型ばら積み貨物船(75/77 KDWT)、大霊便型ばら積み貨物船(61/63 KDWT)と霊便型ばら積み貨物船(25/30 KDWT)の新造船の価格はそれぞれ100万ドル、100万ドル、125万ドル、45万ドルから6250万ドル、3600万ドル、3425万ドル、2693万ドル上昇した。
油槽船の新造船価格は、各型油槽船の新造船価格が前月比で上昇し、VLCC(315320 KDWT)、スエズ型油槽船(15658 KDWT)、アフラ型油槽船(113115 KDWT)、パナマ型油槽船(73-75 KDWT)、霊便型油槽船(47-51 KDWT)の新造船価格はそれぞれ100万ドル、100万ドル、50万ドル、50万ドルから1.16億ドル、7800万ドル、6050万ドル、5150万ドルと4150万ドル。
コンテナ船の新造船価格は、パナマックス型コンテナ船(35004000 TEU)と次パナマックス型コンテナ船(26 Harbin Medisan Pharmaceutical Co.Ltd(002900) TEU)の新造船価格の前期比が横ばいであるほか、残りの各型コンテナ船の新造船価格の前期比が上昇しており、その中で超パナマックス型コンテナ船(220 Guangdong Advertising Group Co.Ltd(002400) TEUと1 Jiangsu Xinning Modern Logistics Co.Ltd(300013) 000 TEU)、パナマックス型コンテナ船(66006800 TEU)、霊便型コンテナ船(18502100 TEUと10001100 TEU)の新造船価格はそれぞれ400万ドル、350万ドル、100万ドル、50万ドル、25万ドルから2.035億ドル、1.465億ドル、8450万ドル、3000万ドル、2450万ドル上昇した。パナマックス型コンテナ船(35004000 TEU)と次パナマックス型コンテナ船(26 Harbin Medisan Pharmaceutical Co.Ltd(002900) TEU)の新造船価格はそれぞれ5200万ドルと4200万ドルである。
クラークソンのデータによると、2022年4月に世界で83隻の新規受注があり、合計2904898 CGTとなった。3月に比べて、数量の前月比は38隻減少し、総トンの前月比は28.33%減少した。昨年4月に比べて、数量は前年同期比82隻減少し、修正総トンは同31.19%減少した。
受注船工場の国によると、4月に中国船工場が48隻を受注し、合計1591177 CGTとなった。日本の船工場は2隻を接収し、合計58202 CGTとなった。韓国の船工場は24隻を接収し、合計115194 CGT.修正総トンはそれぞれ世界の新造船受注量の54.78%、2.00%、39.65%を占めている。
クラークソンのデータによると、2022年5月8日現在、世界の造船所は受注3456隻、計95249677 CGTを持っている。2022年4月9日と比較して、手持ち注文数は前月比0.58%下落し、総トンの前月比1.37%上昇したことを修正した。
その中で、中国の船工場の手持ち受注量は1871隻で、合計41010301 CGTで、隻数は世界市場シェアの54.14%を占め、CGTは43.06%を占めている。日本の船工場は553隻で、合計9350879 CGTで、隻数は世界市場シェアの16.00%、CGTは9.82%を占めている。韓国の船工場は697隻、計32919222 CGTで、隻数は世界市場シェアの20.17%、CGTは34.56%を占めている。
クラークソンのデータによりますと、2022年4月に世界の造船所が新船111隻を引き渡し、合計5048235載貨重量トンとなったということです。2022年3月と比較すると、数量は前月比31.06%減少し、積載量は前月比39.22%減少した。2021年4月と比較すると、数量は前年同期比43.65%下落し、積載量は同33.09%下落した。