哈通社は6月8日、カザフスタンのマギリス(議会下院)議員のアマンジャン・ザマロフ氏が8日、カザフスタン国内の電子タバコの販売と消費を禁止すると明らかにしたと報じた。彼は「カザフスタンでの電子タバコの販売と消費を立法修正で禁止することにした。カザフスタンはタバコを含むタバコ油と電子霧化タバコの販売と消費を全麺的に禁止する」と述べた。
カザフスタンは現在、電子加熱タバコ(IQOSとGLO)に課税されていないという。同時に、議員たちは医療保健法典に対してタバコを含む煙草油と電子霧化煙の販売と消費を禁止する問題について補充と改正を行った。ザマロフ氏は、「カザフスタン国内で様々な香りのタバコ油と電子霧化タバコの販売と消費を全麺的に禁止する。そのため、これらの概念は税法から削除された」と述べた。