イラン・ブシャー原発2号機の原子炉で壁コンクリート打ち込み作業が始まった

イランは現地時間6月25日、ブシャー原子力発電所2号機の原子炉壁のコンクリート打ち込み作業を開始したと発表した。

イラン原子力機関のイスラミー議長は、ブシャール原発の新ユニットの建設は計画より遅れており、第2、第3ユニットの建設は予定より28カ月遅れていると述べた。「現在、同原発の2、3号機の進度は32%のはずだが、実際の進度は10%にも満たない」。彼は、次の原発建設が期待されることを望んでいると述べた。

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