3518万ドル!広州海運取引プラットフォームの船舶1隻当たりの成約額が過去最高を更新

6月28日、 Guangzhou Port Company Limited(601228) グループ傘下の広州航運取引有限公司はオンラインを通じて中航国際賃貸有限公司の船体番号HULL NO.B 85 K-10の85000トン新造散貨物船を成約し、成約価格は3518万ドルで、広州航運取引プラットフォームの単一船舶の最高成約額を創出した。

今回の競売は新造転売取引に属し、今年の中航リースが広州海運取引プラットフォームを通じて成約した2隻目の対外貿易船であり、広州航運取引有限公司が手を携えて融資・リース企業と協力して国務院の「広州南沙深化世界に向けた広東・香港・マカオ全面協力全体方案」(「南沙方案」と略称)を貫徹・実行した率先した実践と有力な行動でもある。

広東港澳大湾区の重要な海運要素の取引とサービスプラットフォームとして、広州海運取引有限会社は積極的に新しい発展構造に溶け込み、サービスし、海運取引業務の発展を加速させ、国際船舶取引サービスを重点的に広げ、サプライチェーン金融サービスを積極的に模索し、開拓し、対外投資業務を安定的に展開し、華南地区の現代海運サービス業の発展を力強く推進し、広東港澳大湾区の運航要素の集積、国際航空ハブのエネルギーレベルを向上させ、南沙の「チェーン」上の世界、連結世界を推進するために多様な実現形式を提供し、広州南沙がベイエリアに立脚し、香港・マカオと協力し、世界に向けた重要な戦略的プラットフォームになることを支援する。

調査によると、今回標的となった船舶は、 China Cssc Holdings Limited(600150) グループ傘下の大船グループ山船重工が中航のためにリースして建造した8万5000トンのばら積み貨物船10号船で、この船は全長227.2メートル、型幅36メートル、型深さ20.35メートルで、超パナマ(Post-Panama)浅喫水型ばら積み貨物船で、伝統的なカムサール(Kamsar)型ばら積み貨物船に比べて、船室の容積と積載重量が大きく、適港性が強く、線形抵抗が低く、航行速度が高く、燃費が低く、経済性がより良く、IMOのNOXとSOX排出などの最新発効した規範規則の要求を満たし、この船型は中南米、アフリカ及びオーストラリア航路により強い市場競争力を提供することができ、エネルギー消費指標、環境保護性能及び信頼性の面で、すべて同型船の世界レベルに達する。

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