証券コード: Sino Biological Inc(301047) 証券略称: Sino Biological Inc(301047) 公告番号:2022001 Sino Biological Inc(301047)
第1回取締役会第13回会議決議公告
当社及び取締役会の全員は情報開示内容の真実、正確と完全を保証し、虚偽記載、誤導性陳述または重大な漏れがない。
一、取締役会会議の開催状況
Sino Biological Inc(301047) (以下「会社」と略称する)第1回取締役会第13回会議は2022年2月25日に会社会議室で現場及び通信採決方式で開催され、本会議の通知は2022年2月15日に全体取締役に通信方式で送達された。今回の会議は取締役9人に出席し、実際に取締役9人に出席しなければならない。今回の会議は理事長の謝良志氏が主宰し、会議の招集と開催手順は「中華人民共和国会社法」「 Sino Biological Inc(301047) 定款」(以下「会社定款」と略称する)およびその他の関連法律法規、規範性文書の規定に合致する。
二、取締役会会議の審議状況
会議に出席した取締役の十分な討論を経て、会議は投票採決方式で以下の議案を審議・採択した。
(I)『会社2021年度総経理業務報告に関する議案』を審議・採択する
取締役会は総経理の張傑氏の「2021年度総経理業務報告」を聴取し、2021年度会社の経営管理層が取締役会、株主総会の各決議を有効に執行し、会社の実情と結びつけて2022年の仕事計画を計画したと考えている。
採決結果:同意9票、反対0票、棄権0票。
(II)『会社2021年度取締役会業務報告に関する議案』の審議・採択
会社の取締役会の2021年度の仕事状況と会社の年度経営状況に基づき、会社の取締役会組織は「2021年度取締役会の仕事報告」を編纂した。独立取締役は取締役会に2021年度独立取締役述職報告書を提出し、2021年度株主総会で述職する。
具体的な内容は会社が同日巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)開示された「2021年度取締役会業務報告」。
採決結果:同意9票、反対0票、棄権0票。
本議案は、会社の2021年度株主総会審議に提出する必要がある。
(Ⅲ)「会社の2021年度財務決算報告に関する議案」の審議・採択
審議の結果、取締役会は「2021年度財務決算報告」が会社の2021年度の財務状況と経営成果を客観的に、真実に反映していると考えている。
具体的な内容は会社が同日巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)開示された「2021年年度報告」「第10節財務報告」の一部に関する内容。
採決結果:同意9票、反対0票、棄権0票。
本議案は、会社の2021年度株主総会審議に提出する必要がある。
(IV)「会社2022年度財務予算報告に関する議案」の審議・採択
「会社2022年度財務予算報告に関する議案」に同意する。
具体的な内容は会社が同日巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)開示された「2022年度財務予算報告」。
採決結果:同意9票、反対0票、棄権0票。
本議案は、会社の2021年度株主総会審議に提出する必要がある。
(V)『会社2021年度内部統制自己評価報告に関する議案』の審議可決
会議に出席した取締役の審議を経て、取締役会は会社がすでに企業内部制御規範体系と関連規定の要求に従ってすべての重大な面で有効な内部制御を維持し、各方面で比較的完全で合理的で有効な内部制御制度を確立し、有効な実施を得たと考えている。
会社の《2021年度内部統制自己評価報告》、会計士事務所(特殊普通パートナー)に提出した鑑証報告、推薦機構が発行した特定項目の査察意見などの具体的な内容は、会社が同日巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)に関する公告。
会社の独立取締役は本議案について同意した独立意見を発表した。
採決結果:同意9票、反対0票、棄権0票。
本議案は、会社の2021年度株主総会審議に提出する必要がある。
(VI)「持株株主及びその他の関連者が会社の資金を占用し、対外保証状況に関する議案」を審議・採択する
審議の結果、会社の持株株主及びその他の関連者は非経営的に会社の資金を占有する行為は存在せず、前年度に発生した2021年末まで続く持株株主及びその他の関連者が非経営的に会社の資金を占有する状況も存在せず、会社の独立性に影響を及ぼすことはない。会社は経営管理の過程で持株株主及びその他の関連者の非経営性資金占有状況の発生を効果的に根絶し、独立性を維持した。
会計士事務所(特殊普通パートナー)と2021年度の非経営性資金占用及びその他の関連資金往来の特別説明を発行した。会社の独立取締役は同意した独立意見を発表した。
具体的な内容は会社が同日巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)開示された「2021年度非経営性資金占用及びその他の関連資金往来の特別説明」「第1回取締役会第13回会議関連事項に関する独立取締役の独立意見」。
採決結果:同意9票、反対0票、棄権0票。
本議案は、会社の2021年度株主総会審議に提出する必要がある。
(VII)「会社が2021年度に募集した資金の保管と実際の使用状況に関する特別報告書の議案」を審議、採択する
審議の結果、取締役会は会社の2021年度の募集資金の保管と使用状況が中国証券監督管理委員会、深セン証券取引所の上場会社の募集資金の保管と使用に関する規定に合致し、会社の「募集資金管理方法」の関連規定に合致していると判断した。
会社の独立取締役は本議案に対して同意した独立意見を発表した。会計士事務所(特殊普通パートナー)と鑑証報告書を発行した。推薦機関は特定項目の審査意見を発表した。
具体的な内容は会社が同日巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)開示された「2021年度募集資金の保管と実際の使用状況特別報告」。
採決結果:同意9票、反対0票、棄権0票。
本議案は、会社の2021年度株主総会審議に提出する必要がある。
(VIII)「会社の2021年年度報告及び要約に関する議案」の審議可決
取締役会は、会社の2021年年度報告全文及び要約に含まれる情報は公正、全面的、真実に本報告期間の財務状況と経営成果などの事項を反映しており、開示された情報は真実、正確、完全であり、虚偽記載、誤導性陳述或いは重大な漏れは存在しないと考えている。
具体的な内容は会社が同日巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)開示された「2021年度報告」及び「2021年度報告要約」。
採決結果:同意9票、反対0票、棄権0票。
本議案は、会社の2021年度株主総会審議に提出する必要がある。
(8552)『2021年度利益分配及び資本積立金の株式移転に関する予案』を審議・採択し、会計士事務所(特殊普通パートナー)との監査を経て、2021年度の親会社の純利益は70004581513元、合併報告書の純利益は72001367111元である。2021年12月31日現在、親会社の累計未分配利益は1814000064889元、資本積立残高は485295477106元、連結報告書の累計未分配利益は1775244772176元、資本積立残高は485295477106元である。
会社は2021年12月31日までの総株式6800万株を基数として、全株主に10株ごとに現金配当金人民元100元(税込)、合計配当金人民元68000万元(税込)、配当金を送らず、資本積立金で全株主に10株ごとに9株増加した。取締役会は上述の利益分配及び資本積立金の株式転換予案を審議し、権益分派が公告を実施して確定した株式登録日前に会社の株式が変動した場合、分配総額が変わらない原則に従って相応に調整する。取締役会は会社の正常な経営を保証する前提の下で、株主の利益をよりよく両立させ、全体の株主に会社の経営成果を分かち合うために、会社が制定した2021年度の利益分配と資本積立金の株式転換の予案は会社の業績の成長性と一致し、「会社法」と「会社定款」の規定に合致し、合法性、コンプライアンス性を備えていると考えている。
具体的な内容は会社が同日巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)開示された「2021年度利益分配及び資本積立金転増株本予案に関する公告」。
会社の独立取締役はこの議案に同意した独立意見を発表した。
採決結果:同意9票、反対0票、棄権0票。
本議案は、会社の2021年度株主総会審議に提出する必要がある。
(X)「2021年度日常関連取引の執行状況及び2022年度日常関連取引の予想に関する議案」を審議、採択
会社及び子会社と関連先との取引は正常な業務往来に基づいて、会社の経営発展の需要に合致する。関連取引価格は会社の同類業務の市場価格を参照し、取引双方が協議して確定し、非関連株主の利益を損なう状況は存在しない。上記の関連取引が会社の同類業務に占める割合は小さく、会社の独立性に影響を与えず、会社の業務はこのような取引によって関連者に依存したり制御されたりしない。具体的な内容は会社が同日巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)開示された「2022年度日常関連取引予想に関する公告」。
この議案は、独立取締役全員の事前承認意見を得て、同意した独立意見を発表した。
採決結果:同意6票、反対0票、棄権0票、関連取締役謝良志、唐艶旻、張松は採決を回避した。
(十一)「2022年度監査機関の再雇用に関する議案」の審議・採択
会社は引き続き会計士事務所(特殊普通パートナー)を2022年度監査機構として招聘し、株主総会授権会社の管理層に会社の具体的な監査要求と監査範囲に基づいて会計士事務所(特殊普通パートナー)と協議して関連審査・課金用を確定することを提案する。
具体的な内容は会社が同日巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)開示された「2022年度監査機関の再雇用に関する公告」。
この議案は、独立取締役全員の事前承認意見を得て、同意した独立意見を発表した。
採決結果:同意9票、反対0票、棄権0票。
本議案は、会社の2021年度株主総会審議に提出する必要がある。
(十二)「会社2022年度取締役、監事と高級管理職の報酬に関する議案」取締役会は会社の経営発展などの実情と結びつけて、業界、地域の報酬レベルを参照し、2022年度取締役、監事、高級管理職の報酬案を制定した。
1、会社の取締役2022年度報酬方案
(1)会社の取締役が会社で職務を担当する者は、担当した職務に従って報酬を受け取り、単独で取締役手当を受け取らない。
(2)会社で職務を担当していない取締役は報酬と取締役手当を受け取らない。
(3)独立取締役手当は12万/年(税前)。
2、会社監事2022年度報酬方案
(1)会社監事が会社で職務を担当する者は、担当した職務に従って報酬を受け取り、単独で監事手当を受け取らない。
(2)会社で職務を担当していない監事は報酬及び監事手当を受け取らない。
3、高級管理職2022年度報酬方案
会社の高級管理職は会社で担当している具体的な職務に基づいて、会社の関連報酬の規定によって報酬を受け取る。
会社の独立取締役はこの議案に同意した独立意見を発表し、具体的な内容は会社が同日巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)開示された「第1回取締役会第13回会議に関する独立取締役の独立意見」。
採決結果:同意0票、反対0票、棄権0票、回避9票。本議案の非関連取締役数が3人未満であるため、「会社定款」の関連規定に基づき、本議案は会社の2021年度株主総会審議に提出する。
(十三)「会社の2021年度株主総会の開催に関する議案」の審議・採択
同意会社は2022年3月21日に2021年年度株主総会を開く予定で、具体的な内容は会社が同日巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)開示された『2021年度株主総会開催に関する通知』。
採決結果:同意9票、反対0票、棄権0票。
三、書類の検査準備
1、第1回取締役会第13回会議決議。
ここに公告する。
Sino Biological Inc(301047) 取締役会2022年2月25日