湖南啓元弁護士事務所
Lbx Pharmacy Chain Joint Stock Company(603883) について
2022年第1回臨時株主総会の
法律意見書
二〇二年三月二日
致: Lbx Pharmacy Chain Joint Stock Company(603883)
湖南啓元弁護士事務所(以下「本所」と略称する)は*** Lbx Pharmacy Chain Joint Stock Company(603883) (以下「会社」と略称する)の委託を受け、弁護士を派遣して会社2022年第一回臨時株主総会(以下「今回の株主総会」と略称する)に出席させ、今回の株主総会の招集と開催手順、会議出席者及び招集者の資格、採決手続きと採決結果の合法的有効性は弁護士の証言を行い、本法律の意見を発表する。
当弁護士は『中華人民共和国会社法』(以下「会社法」と略称する)、『中華人民共和国証券法』(以下「証券法」と略称する)、『上場会社株主総会規則』(以下「株主総会規則」と略称する)などの中国の現行法律、法規、規範性文書及び「 Lbx Pharmacy Chain Joint Stock Company(603883) 定款」(以下「会社定款」と略称する)の関連規定は本法律意見書を発行する。この法律意見書を発行するために、本所の弁護士は以下のように声明した。
(I)本所弁護士が本法律意見書を発行したのは、会社が本所弁護士に提供するすべての書類の正本と本所弁護士の検査を経て正本と一致したコピーが真実、完全、信頼性があり、隠蔽、虚偽または重大な漏れがないことを約束したことに基づいている。
(II)本所弁護士は勤勉責任と誠実信用の原則に従い、法定職責を厳格に履行し、本法意見書の発行日以前にすでに発生したまたは存在した事実に対して十分な査察検証を行い、本法意見書が認定した事実の真実、正確、完全を保証し、発表した結論性意見は合法的、正確で、虚偽の記載が存在しない。誤導的な陳述または重大な漏れ。
(III)本所の弁護士はいかなる部門または個人にも本法律意見書に対していかなる解釈または説明を授権していない。本法律の意見を発表するために、本所の弁護士は法に基づいて会社が提供した以下の資料を検査した。
1、中国証券監督管理委員会(以下「中国証券監督会」と略称する)の指定メディア、新聞、上海証券取引所のウェブサイト(http://www.sse.com.cn./)の株主総会に関する通知等の公告事項
2、会議に出席した株主またはその代理人の身分証明書、授権委託書など。
3、今回の株主総会の株式登録日の会社の株主名簿、現場会議に出席した株主の出席登録記録及び関連資料;
4、上証所情報ネットワーク有限会社が提供した統計結果;
5、今回の株主総会の会議書類、採決資料など。
これを鑑みて、本所の弁護士は弁護士業界が公認した業務基準、道徳規範と勤勉責任の精神に基づき、今回の株主総会について法律意見を以下のように発表した。
一、今回の株主総会の招集、開催手続
1、今回の株主総会は会社の取締役会が招集し、会社の取締役会は2022年2月15日に中国証券監督管理委員会でメディア新聞と上海証券取引所のウェブサイトを指定した。http://www.sse.com.cn./)には、今回の株主総会の開催に関する通知がそれぞれ公告され、これらの通知は、会議の開催時間、場所、方式、議案内容、会議登録方法などの事項を公告した。
2、今回の株主総会は現場投票とネット投票を組み合わせて開催される。
今回の株主総会の現場会議は2022年3月2日14:30に湖南省長沙市開福区青竹湖路808号 Lbx Pharmacy Chain Joint Stock Company(603883) 本部6階1号会議室で予定通り開催された。
今回の株主総会の取引システム投票プラットフォームを通じた投票時間は、株主総会開催当日(2022年3月2日)の取引時間帯、すなわち9:15-9:25、9:30-11:30、13:00-15:00である。インターネット投票プラットフォームを通じた投票時間は株主総会開催当日(2022年3月2日)の9:15-15:00で、株主はネット投票時間内に上海証券取引システムを通じて採決権を行使することができる。
検査の結果、今回の株主総会の開催時間、場所、方式、会議内容は会議通知公告と一致した。
本所の弁護士は、今回の株主総会の招集、開催手続きは「会社法」、「株主総会規則」などの法律、法規、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致していると考えている。
二、今回の株主総会の招集者及び会議出席者の資格
1、現場出席者
検査の結果、今回の株主総会の現場会議に出席した株主と株主代理人は計4人で、いずれも会社の取締役会が確定した株式登録日に中国証券登録決済有限責任会社上海支社に登録された会社の株主またはその合法的に授権された委託代理人で、保有株式総数は134542392株で、会社の総株式数の30%を占めている。
調査の結果、上述の株主及び株主代理人のほか、今回の株主総会に出席/列席したのは、会社が現在在職している一部の取締役、監事、取締役会秘書、その他の高級管理者及び本所の弁護士であり、これらの人員は法律、法規及び「会社定款」に規定された出席/列席会議の資格を持っている。
当所弁護士は、今回の株主総会の現場会議に出席する人員資格が合法的に有効であると考えている。
2、ネット投票
上証所情報ネットワーク有限会社が提供した統計結果によると、今回の株主総会にネット投票で参加した株主は計19人で、計140707443株の株式を保有している。
3、会議の招集者資格
今回の株主総会は会社の取締役会が招集し、取締役会は2022年2月14日に第4回取締役会第12回会議を開き、「会社の2022年第1回臨時株主総会の開催に関する議案」を審議・採択した。
当所弁護士は、今回の株主総会の招集者資格は合法的に有効だと考えている。
三、今回の株主総会の臨時提案の場合
今回の株主総会では臨時提案を追加することはなかったことが確認された。
四、今回の株主総会の採決手続き、採決結果
(Ⅰ)現場会議
今回の株主総会の現場会議は現場記名投票方式で採決された。株主総会が提案を採決する前に、2人の株主代表を推挙して計票と監票に参加した。会議に出席した株主及び株主代理人は、今回の株主総会の議事日程に組み込まれた議案について項目ごとに審議及び採決を行い、会議で推挙された株主代表、会社監事代表と本所弁護士が共同で採票、監票を担当した。会議の司会者は現場で採決状況と結果を発表した。
(Ⅱ)インターネット投票
ネット投票が終わった後、上証所情報ネットワーク有限会社は会社に今回の株主総会のネット投票結果を提供した。
(III)採決結果
今回の株主総会のネット投票終了後、会社は現場投票とネット投票の採決結果(以下「合計採決結果」と略す)を集計した。
合計採決結果および会社の5%以上の株式を単独または合計で保有する株主、会社の株式を保有する取締役、監事、高級管理職を除き、中小投資家の採決結果(以下「中小投資家採決結果」と略称する)は以下の通りである。
1.「会計士事務所の変更に関する議案」を審議、可決
採決の結果、274619495株に同意し、採決に参加した株主が代表する有効採決権株式の総数の997709%を占めた。630340株に反対し、採決に参加した株主が代表する有効採決権株式の総数の0.2291%を占めている。0株を棄権し、採決に参加した株主が代表する有効採決権株式の総数の0%を占める。そのうち、中小投資家の採決結果:48688146株に同意し、会議に出席した中小投資家が保有している採決権株式の総数の987218%を占めた。630340株に反対し、会議に出席した中小投資家が保有している議決権株式の総数の1.2782%を占めている。会議に出席した中小投資家が保有する議決権株式の総数の0%を占める0株を棄権した。
2.「独立取締役の更迭に関する議案」を審議、可決
謝子期氏を第4回取締役会の独立取締役に選出する
採決の結果、得票数は274470725で、得票数は会議に出席する有効採決権の割合の997169%を占めた。
このうち中小投資家の採決結果:得票数は48539376で、得票数は会議に出席した中小投資家が持つ採決権の割合の984202%を占めた。
謝子期さんは会社の第4回取締役会の独立取締役に当選した。
以上、本所の弁護士は、今回の株主総会の採決手続きと採決結果が合法的に有効であると考えている。
五、結論意見
以上のように、本所の弁護士は、今回の株主総会の招集、開催手続きは「会社法」「株主総会規則」などの法律、法規、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致していると考えている。今回の株主総会に出席する会議人員の資格と会議招集者の資格は合法的に有効である。今回の株主総会の採決手続きと採決結果は合法的に有効である。
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