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広東法制盛邦弁護士事務所
Hunan Tianrun Digital Entertainment & Cultural Media Co.Ltd(002113) について
2022年第1回臨時株主総会の法律意見書
致: Hunan Tianrun Digital Entertainment & Cultural Media Co.Ltd(002113)
広東法制盛邦弁護士事務所(以下「本所」と略称する)は Hunan Tianrun Digital Entertainment & Cultural Media Co.Ltd(002113) (以下「会社」と略称する)の委託を受け、李修蛟弁護士、辺磊弁護士(以下「本所弁護士」と略称する)を派遣して会社が開催した2022年第1回臨時株主総会(以下「今回の株主会議」と略称する)を目撃した。
当所弁護士は『中華人民共和国会社法』(以下「会社法」と略称する)、『中華人民共和国証券法』(以下「証券法」と略称する)、『上場会社株主総会規則』(以下「株主総会規則」と略称する)、「深セン証券取引所上場会社株主総会ネット投票実施細則」「 Hunan Tianrun Digital Entertainment & Cultural Media Co.Ltd(002113) 定款」(以下「会社定款」と略称する)などの規定により、今回の株主会議の招集と開催手続き、招集者と出席者の資格、採決手続き及び採決結果について法律意見を発表する。
本法律意見書について、本所及び本所の弁護士は以下の声明を謹んで提出する。
(1)本法意見書において、本所及び本所の弁護士は、今回の株主会議の招集及び開催手続、招集者及び出席者の資格、採決手続及び採決結果についてのみ査察及び証言を行い、法律意見を発表し、今回の株主会議の提案に関連する事実及びデータの完全性、真実性及び正確性について意見を発表しない。
(2)本所及び本所の弁護士は「証券法」、「弁護士事務所が証券法律業務に従事する管理方法」及び「弁護士事務所証券法律業務執業規則」などの規定及び本法意見書の発行日以前にすでに発生した或いは存在する事実に基づき、法定職責を厳格に履行し、勤勉責任と誠実信用の原則に従った。十分な検証を行い、本法律意見書が認定した事実が真実で、正確で、完全であることを保証し、発表した結論的な意見が合法的で、正確であり、虚偽の記載、誤導的な陳述または重大な漏れが存在しないことを保証し、それに対して相応の法律責任を負う。
(3)会社はすでに本所と本所の弁護士に保証して承諾して、その発表あるいは提供した今回の株主会議に関する書類、資料、説明とその他の情報(以下「書類」と称する)はすべて真実で、正確で、完全で、関連コピーあるいはコピーは原本と一致して、発表あるいは提供した書類は虚偽の記載、誤導性の陳述あるいは重大な漏れが存在しない。
(4)本所及び本所の弁護士は、本法意見書を会社の今回の株主会議の必須文書として公告することに同意し、本所及び本所の弁護士の事前の書面による同意を得ずに、誰もそれを他のいかなる目的に使用してはならない。
上記に基づき、本所の弁護士は関連法律、行政法規、部門規則と規範性文書の要求に基づき、弁護士業界が公認した業務基準、道徳規範と勤勉責任の精神に基づき、法律意見を以下のように発行する。
一、今回の株主会議の招集と開催手順
(I)今回の株主会議の招集
1、2022年2月14日、会社の第12回取締役会第12回会議決議は「2022年第1回臨時株主総会の開催に関する提案」を採択し、2022年3月3日に会社2022年第1回臨時株主総会を開催することを決定した。
2、会社の取締役会は2022年2月16日に「中国証券報」、「上海証券報」、「証券日報」と巨潮情報網(www.cn.info.com.cn.)2022年の第1回臨時株主総会開催に関するお知らせを掲載しました。(以下「会議通知」という)。
(Ⅱ)今回の株主会議の開催
1、今回の株主会議は現場会議とネット投票を組み合わせて開催される。2、今回の株主総会の現場会議は2022年3月3日午後14:30に湖南省岳陽市岳陽大道興長石化ビル6階の会議室で開催された。
3、今回の株主総会のネット投票は深セン証券取引所取引システムを通じて実施された投票は2022年3月3日午前9:15-9:25、9:30-11:30と午後13:00-15:00に行われ、深セン証券取引所インターネットシステムを通じて2022年3月3日午前09:15から2022年3月3日午後15:00までの任意の時間に投票された。今回の株主総会は、会議の通知に従って、ネット投票システムを通じて株主にネット投票の手配を提供した。
本所の弁護士の査察を経て、今回の株主会議の実際の開催時間、場所、方式と会議審議の提案は会議通知中の公告内容と一致した。
本所の弁護士は、今回の株主総会の招集と開催は法定手続きを履行し、「会社法」、「株主総会規則」と「会社定款」の規定に合致していると考えている。
二、招集者と出席者の資格
(I)今回の株主会議の招集者
今回の株主会議の招集は会社の取締役会であり、「会社法」、「株主総会規則」などの法律、行政法規、部門規則、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致する。
(Ⅱ)株主の出席状況
株主が出席する全体的な状況:現場とネット投票を通じて株主26人、会社の株式358101788株を代表し、会社の議決権のある株式総数237068%を占めている。
このうち、現場会議に出席して投票した株主と委託代理人は計6人で、会社の株式355170110株を代表し、会社の議決権のある株式総数の235127%を占めています。今回の株主総会のネット投票に参加した株主は計20人で、代表株式数は2931678株で、会社の議決権株式総数の0.1941%を占めている。
中小株主が出席する全体的な状況:
今回の株主総会に出席した中小投資家は20人で、2931678株を代表し、会社の株式総数の0.1941%を占めている。
(III)現場会議に出席または列席したその他の人員
今回の株主会議の現場会議に出席または列席した他の人員には、会社の一部の取締役、監事、高級管理者、取締役会秘書、および本所の弁護士が含まれます。
以上より、本所の弁護士は、今回の株主会議の招集者と出席者はいずれも関連法律、行政法規、部門規則、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致し、当該人員の資格は合法的に有効であると考えている。
三、今回の株主総会の提案
今回の株主総会の提案は「2021年度監査機関の任命に関する議案」である。検査の結果、今回の株主総会の審議事項は上述の公告に明記された事項と完全に一致した。
四、今回の株主会議の採決手続きと採決結果
(I)今回の株主会議の採決手順
今回の株主会議は現場会議とネット投票を組み合わせて開催される。本所の弁護士の証言を経て、今回の会議の通知で明らかになった提案は、会議の議事日程に従って審議され、現場投票とネット投票を組み合わせて採決された。現場会議は書面記名投票で会議通知公告に記載された提案を採決し、株主代表、監事代表及び本所弁護士が共同で計票、監票を行った。ネット投票の統計結果は深セン証券情報有限会社が会社に提供した。
現場会議の書面記名投票とインターネット投票が終わった後、今回の株主会議の監査人、計票者は2つの結果を集計した。
(II)今回の株主会議の採決結果
今回の株主総会は現場投票とネット投票を組み合わせて議案を採決し、採決の具体的な状況は以下の通りである。
「2021年度監査機関の任命に関する議案」が審議・採択された。
総採決状況:357583988株に同意し、会議に出席した議決権のある株主が保有する株式の総数の998554%を占めた。517800株に反対し、会議に出席した議決権のある株主の株式総数の0.1446%を占めている。棄権0株(うち、投票なしでデフォルトで棄権0株)は、会議に出席したすべての株主が保有する株式の0%を占めている。
中小株主総採決状況:
2413878株に同意し、会議に出席して議決権のある中小株主の株式の823378%を占めた。517800株に反対し、会議に出席して議決権のある中小株主の株式の176622%を占めている。棄権0株(うち、未投票でデフォルト棄権0株)は、会議に出席した議決権のある中小株主が保有する株式の0.0%を占めている。
以上より、本所の弁護士は、今回の株主会議の採決手続きと採決結果は関連法律、行政法規、部門規則、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致し、合法的に有効であると考えている。
四、結論意見
本所の弁護士は、今回の株主会議の招集と開催手続き、招集者と出席者の資格、採決手続きと採決結果は「会社法」、「証券法」、「株主総会規則」などの法律、行政法規、部門規則、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致し、いずれも合法的に有効であると考えている。
本法律意見書は一式二部で、同等の法律効力を有する。
(以下、本文なし)
(このページには本文がなく、『広東法制盛邦弁護士事務所の Hunan Tianrun Digital Entertainment & Cultural Media Co.Ltd(002113) 2022年第1回臨時株主総会に関する法律意見書』の署名捺印ページ)広東法制盛邦弁護士事務所(公章)
部門責任者:呉翔弁護士:李修蛟
弁護士:辺磊
2022年3月3日