Yunnan Copper Co.Ltd(000878) 取締役会
今回の取引評価機関の独立性、評価仮定前提の合理性、評価方法と評価目的の相関性及び評価定価の公正性についての説明
Yunnan Copper Co.Ltd(000878) (以下「会社」と略す)買収予定 Yunnan Copper Co.Ltd(000878) (グループ)有限会社(以下「雲銅グループ」と略す)が保有する雲南迪慶有色金属有限責任会社(以下「迪慶有色」、「標的会社」と略す)の38.23%の株式(以下「今回の買収」または「今回の取引」と略す)は、今回の買収が完了した後、会社は迪慶有色88.24%の株式を保有する。会社の取締役会は関連法律、法規に基づいて関連評価事項を詳しく審査した後、評価機構の独立性、評価仮定前提の合理性、評価方法と評価目的の相関性及び評価定価の公正性について以下のように説明する。
一、評価機構の独立性
中聯資産評価グループ有限会社(以下「中聯評価」「評価機構」と略称する)は、今回の取引の評価機構として、評価資格と証券先物関連業務資格を有する。今回の取引のために資産評価サービスを提供する業務関係のほか、評価機構とその担当評価士は会社、標的会社、取引相手と実際の制御者と関連関係がなく、サービスを提供する現実と予想される利益や衝突にも影響を与えず、独立性を持っている。
二、仮定前提の合理性を評価する
中聯評価は今回の取引で発行された関連資産評価報告書の評価仮定前提は国の関連法律法規に従って実行され、市場通行慣例または準則に従い、評価対象の実際の状況に合致し、評価仮定前提に反する事実は発見されず、評価仮定前提には合理性がある。
三、評価方法と評価目的の相関性
今回の評価の目的は、評価基準日における標的資産の価値を確定し、今回の取引に価値参考を提供することである。中聯評価は収益法と資産基礎法の2つの評価方法を用いて、今回の取引の標的資産をそれぞれ評価し、最終的に資産基礎法の評価値を標的資産評価結果として選択した。今回の資産評価業務は国家の関連法規と業界規範の要求に従い、独立、客観、公正、科学の原則に従い、公認の資産評価方法に従い、必要な評価プログラムを実施し、標的資産の評価基準日の価値を評価し、選択した評価方法は合理的で、評価結論は客観的で、評価基準日の評価対象の実態を公正に反映し、評価結論が合理的であり、評価方法と評価目的の相関性が一致している。
四、定価の公正性を評価する
今回の取引は、関連証券、先物業務資格を有する評価機関が発行した評価報告書の評価結果をもとに、標的資産の価格を確定し、取引定価方式が合理的である。今回の取引で招聘した評価機構は独立性の要求に合致し、相応の業務資格と適任能力を備え、評価方法の選択理由は十分であり、具体的な仕事の中で資産評価準則などの法規の要求によって現場検査を実行し、相応の証拠資料を取得し、評価定価は公正性を備えている。評価報告書は、今回の取引先の資産評価に採用された資産割引率、予測期間収益分布などの評価パラメータの値を合理的に取る。評価結果は評価基準日評価対象の実態を客観的かつ公正に反映しており、今回の評価結果は公正性がある。
以上のように、会社の取締役会は、会社が今回の取引所のために選んだ評価機構は独立性があり、評価仮定の前提は合理的で、評価方法と評価目的の相関性は一致し、発行した資産評価報告書の評価結論は合理的で、評価定価は公正であると考えている。
Yunnan Copper Co.Ltd(000878) 取締役会2022年3月4日