安徽承義弁護士事務所
Suzhou Dongshan Precision Manufacturing Co.Ltd(002384) について
2022年度第1回臨時株主総会の開催に関する法律意見書
(2022)承義法字第00035号致: Suzhou Dongshan Precision Manufacturing Co.Ltd(002384)
「中華人民共和国会社法」、「中華人民共和国証券法」、「上場会社株主総会規則」などの法律法規とその他の規範性文書の要求に基づき、安徽承義弁護士事務所は Suzhou Dongshan Precision Manufacturing Co.Ltd(002384) (以下「 Suzhou Dongshan Precision Manufacturing Co.Ltd(002384) 」)の委託を受け、司慧、張亘弁護士(以下「本弁護士」と略称する)は、2022年度第1回臨時株主総会(以下「本株主総会」と略称する)を開催することについて法律意見書を提出した。
一、今回の株主総会の招集者資格と招集、開催の手続
今回の株主総会は Suzhou Dongshan Precision Manufacturing Co.Ltd(002384) 第5回取締役会が招集し、会議の通知は15日前に中国証券監督管理委員会が指定した情報開示新聞と深セン証券取引所が指定したウェブサイトに掲載された。今回の株主総会はすでに公告の要求に従って期日どおりに開催された。今回の株主総会の招集者資格と招集、開催手順は法律、法規、規範性文書と会社定款の規定に合致する。
二、今回の株主総会参加者の資格
今回の株主総会に参加した Suzhou Dongshan Precision Manufacturing Co.Ltd(002384) 株主と授権代表は275名で、議決権のある株式数686127084株を代表し、いずれも2022年3月2日午後の取引終了後、中国証券登記決済有限責任会社深セン支社に登録された Suzhou Dongshan Precision Manufacturing Co.Ltd(002384) 株主である。 Suzhou Dongshan Precision Manufacturing Co.Ltd(002384) 取締役、監事、その他の高級管理職および本弁護士も今回の株主総会に出席した。今回の株主総会に出席する人員資格は法律、法規、規範性文書と会社定款の規定に合致する。
三、今回の株主総会の提案
今回の株主総会で審議された提案は Suzhou Dongshan Precision Manufacturing Co.Ltd(002384) 第5回取締役会が提出し、15日前に公告した。今回の株主総会の提案者資格及び提案が提出した手続きはいずれも法律、法規、規範性文書と会社定款の規定に合致している。
四、今回の株主総会の採決手続きと採決結果
査察の結果、今回の株主総会は「上場会社の株主総会規則」と「会社定款」に規定された採決手続きに従い、現場投票とネット投票を結合する方式で、今回の株主総会審議に提出した提案について採決を行った。2人の株主代表、1人の監事と本弁護士は共同で現場投票の採決票に対して計票、監票を行い、会議の司会者は現場採決結果をその場で公表し、会議に出席した株主と株主代表は異議を申し立てなかった。ネット投票の結果は深セン証券情報有限会社が提供した。今回の株主総会の採決結果は以下の通りである。
(Ⅰ)「募集資金の一部の用途の変更に関する議案」が審議・採択された
採決状況:685842084株に同意し、今回の株主総会に出席した有効採決権株式の総数の999585%を占めた。285000株に反対し、今回の株主総会に出席した有効議決権株式の総数の0.0415%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に出席した有効議決権株式の総数の0.0000%を占めた。
(II)「持株子会社の創業板上場廃止に関する議案」の審議が可決された
この議案は特別決議で、今回の株主総会に出席した有効議決権株式総数の2/3以上の審議が可決された。
採決状況:685847384株に同意し、今回の株主総会に出席した有効採決権株式の総数の999592%を占めた。269600株に反対し、今回の株主総会に出席した有効議決権株式の総数の0.0393%を占めている。棄権は10100株で、今回の株主総会に出席した有効議決権株式の総数の0.0015%を占めている。
(III)「会社2022年度の中核管理者と技術人材持株計画(草案)及びその要約に関する議案」を審議・採択した。
採決状況:655638283株に同意し、今回の株主総会に出席した有効採決権株式総数の95.564%を占めた。30488801株に反対し、今回の株主総会に出席した有効議決権株式の総数の4.4436%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に出席した有効議決権株式の総数の0.0000%を占めた。
(IV)「会社2022年度核心管理者と技術人材持株計画管理弁法について」の審議が成立した
採決状況:655653883株に同意し、今回の株主総会に出席した有効採決権株式総数の955587%を占めた。30473201株に反対し、今回の株主総会に出席した有効議決権株式の総数の4.4413%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に出席した有効議決権株式の総数の0.0000%を占めた。
(V)審議は『株主総会の取締役会に従業員持株計画の処理を授権することに関する議案』を可決した。
採決状況:655638283株に同意し、今回の株主総会に出席した有効採決権株式総数の95.564%を占めた。30488801株に反対し、今回の株主総会に出席した有効議決権株式の総数の4.4436%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に出席した有効議決権株式の総数の0.0000%を占めた。
(VI)審議は「第5回取締役会独立取締役の補選に関する議案」を可決した。
採決状況:685710784株に同意し、今回の株主総会に出席した有効採決権株式の総数の999393%を占めた。399200株に反対し、今回の株主総会に出席した有効議決権株式の総数の0.0582%を占めている。今回の株主総会に出席した有効議決権の株式総数の0.0025%を占める17100株を棄権した。
査察の結果、今回の株主総会の採決結果は今回の株主総会決議と一致した。今回の株主総会の採決手続きと採決結果はいずれも法律、法規、規範性文書と会社定款の規定に合致している。
五、結論意見
以上より、本弁護士は、今回の株主総会の招集者資格と招集、開催手続き、会議出席者の資格、提案、採決手続きと採決結果はいずれも法律、法規、規範性文書と会社定款の規定に合致していると考えている。今回の株主総会で採択された関連決議は合法的に有効である。
(このページは本文がなく、(2022)承義法字第00035号「法律意見書」の署名捺印ページ)安徽承義弁護士事務所責任者:鲍金橋
弁護士:司慧
張亘
二〇二年三月八日