Risesun Real Estate Development Co.Ltd(002146) Risesun Real Estate Development Co.Ltd(002146) 2022年度第2回臨時株主総会法律意見書

北京市天元弁護士事務所

Risesun Real Estate Development Co.Ltd(002146) について

2022年度第2回臨時株主総会の法律意見

京天股字(2022)第080号致: Risesun Real Estate Development Co.Ltd(002146)

Risesun Real Estate Development Co.Ltd(002146) (以下「会社」と略す)2022年度第2回臨時株主総会(以下「今回の株主総会」と略す)は、現場投票とネット投票を組み合わせた方式で、現場会議は2022年2月28日に河北省廊坊市開発区祥雲道81号 Risesun Real Estate Development Co.Ltd(002146) ビル10階第1会議室で開催された。北京市天元弁護士事務所(以下「本所」と略称する)は会社の任命を受け、本所の弁護士を今回の株主総会の現場会議に参加させ、「中華人民共和国会社法」、「中華人民共和国証券法」(以下「証券法」と略称する)、「上場会社株主総会規則(2016改正)」(以下「株主総会規則」という)及び「 Risesun Real Estate Development Co.Ltd(002146) 定款」(以下「会社定款」という)などの関連規定について、今回の株主総会の招集、開催手続き、現場会議に出席する人員の資格、招集者の資格、会議の採決手続き及び採決結果などの事項は本法律の意見を提出する。

本法律の意見を出すため、当所弁護士は『 Risesun Real Estate Development Co.Ltd(002146) 第七回取締役会第六回会議決議公告』、『 Risesun Real Estate Development Co.Ltd(002146) 第七回取締役会第七回会議決議公告』、『 Risesun Real Estate Development Co.Ltd(002146) 会社2022年度第二回臨時株主総会株式東大会開催に関する通知』(以下「株主総会開催通知」と略称する)、「 Risesun Real Estate Development Co.Ltd(002146) 会社2022年度第2回臨時株主総会株主総会開催に関する補足通知」(以下「株主総会開催補足通知」という)、「開催会社2022年度第2回臨時株主総会株主総会開催に関する提示公告」及び本所弁護士が必要とするその他の書類及び資料同時に、現場会議に出席した株主の身分と資格を審査し、今回の株主総会の開催を目撃し、今回の株主総会議案の採決票の現場監査票の計算に参加した。

本所及び担当弁護士は「証券法」、「弁護士事務所が証券法律業務に従事する管理方法」と「弁護士事務所証券法律業務執業規則(試行)」などの規定及び本法意見の発行日以前にすでに発生または存在した事実に基づき、法定職責を厳格に履行し、勤勉責任と誠実信用の原則に従った。十分な検証を行い、本法律の意見が認定した事実の真実、正確、完全を保証し、発表した結論的な意見は合法的、正確であり、虚偽の記載、誤導的な陳述または重大な漏れが存在せず、相応の法律責任を負う。

本所及び弁護士は、本法律意見を今回の株主総会公告の法定文書とすることに同意し、他の公告文書とともに深セン証券取引所(以下「深交所」と略称する)に提出して公告を審査し、法に基づいて発行した法律意見に対して責任を負う。

当所の弁護士は弁護士業界が公認した業務基準、道徳規範と勤勉責任の精神に基づいて、会社が提供した書類と関連事実に対して検査と検証を行い、現在法律意見を以下のように発行した。

一、今回の株主総会の招集、開催手続

同社の第7回取締役会は2022年1月18日に第6回会議を開き、今回の株主総会の招集を決議し、2022年1月19日と2022年2月16日に指定情報開示メディアを通じて「株主総会開催通知」と「株主総会開催補充通知」をそれぞれ発行した。この「株主総会開催通知」「株主総会開催補足通知」には、今回の株主総会の開催時期、場所、審議事項、投票方式、出席者などが記載されている。

今回の株主総会は、現場投票とインターネット投票を組み合わせて開催される。今回の株主総会の現場会議は2022年2月28日午後3:00に河北省廊坊市開発区祥雲道81号 Risesun Real Estate Development Co.Ltd(002146) ビル10階第一会議室で開催され、理事長の耿建明氏が主宰し、すべての会議の議事日程を完成した。今回の株主総会のネット投票は深交所の株主総会のネット投票システムを通じて行われ、取引システムを通じて投票を行った具体的な時間は2022年2月28日午前9:15から9:25まで、9:30から11:30まで、午後13:00から15:00までである。インターネット投票システムによる投票の具体的な時間は2022年2月28日午前9時15分から午後15時までの任意の時間である。

本所の弁護士は、今回の株主総会の招集、開催手続きは法律、行政法規、「株主総会規則」と「会社定款」の規定に合致していると考えている。

二、今回の株主総会に出席する人員資格、招集者資格

(I)本株主総会に出席する者の資格

会社の今回の株主総会に出席した株主及び株主代理人(ネット投票方式を含む)は計67人で、計23597500440株の議決権を持つ会社の株式を保有し、会社の株式総数の542700%を占めている。そのうち:1、会社の現場会議に出席した株主が提供した株主持株証明書、法定代表者身分証明書、株主の授権依頼書や個人の身分証明書などの関連資料は、今回の株主総会の現場会議に出席した株主および株主代表(株主代理人を含む)の合計7人で、会社の議決権を持つ株式は2257383347株で、会社の株式総数の519158%を占めています。

2、深セン証券情報有限会社が提供したネット投票の結果、今回の株主総会のネット投票に参加した株主は計60人で、会社の議決権を持つ株式は102367093株で、会社の株式総数の2.3543%を占めている。

会社の取締役、監事、高級管理職、単独または合併して会社の5%以上の株式を保有する株主(または株主代理人)以外の他の株主(または株主代理人)(以下「中小投資家」と略称する)62人は、会社を代表して議決権のある株式数10608263株で、会社の株式総数の2.4397%を占めている。

上記の会社の株主及び株主代表のほか、会社の取締役、監事、会社の取締役会秘書及び本所の弁護士が会議に出席し、一部の高級管理者が会議に列席した。

(Ⅱ)今回の株主総会の招集者

今回の株主総会の招集者は会社の取締役会である。

ネット投票株主資格は、ネット投票を行う場合、証券取引所システムによって認証される。検査の結果、本所の弁護士は、今回の株主総会に出席した会議員の資格、招集者の資格はいずれも合法的で、有効だと考えている。

三、今回の株主総会の採決手続き、採決結果

今回の株主総会で採決された事項はいずれも「株主総会開催通知」に明記されている。今回の株主総会は、現場投票とネット投票を組み合わせて、議事日程に盛り込まれた議案を審議し、採決し、いかなる理由で棚上げしたり採決したりしなかった。

今回の株主総会で審議された事項の現場採決投票は、株主代表、監事及び本所弁護士が共同で計票、監票を行う。今回の株主総会のネット投票状況は、深セン証券情報有限会社が会社に提供した投票統計結果を基準としている。

合併ネット投票及び現場採決の結果、今回の株主総会審議議案の採決結果は以下の通りである。

(I)『廊坊俊義建材有限会社の融資に担保を提供する議案について』

採決状況:234973875株に同意し、会議に出席したすべての株主が保有している採決権株式の総数の995755%を占めた。9993665株に反対し、会議に出席したすべての株主が保有している議決権株式の総数の0.4235%を占めている。22900株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する議決権株式の総数の0.0010%を占めた。このうち、中小投資家の投票状況は9606578株で、会議に出席した中小投資家が保有している議決権株式の総数の905557%を占めている。9993665株に反対し、会議に出席した中小投資家が保有している議決権株式の総数の9.4207%を占めた。22900株を棄権し、会議に出席した中小投資家が保有している議決権株式の総数の0.0216%を占めた。

採決結果:可決

(II)『廊坊佳立建材有限会社の融資に補充保証を提供する議案について』

採決状況:234973875株に同意し、会議に出席したすべての株主が保有している採決権株式の総数の995755%を占めた。9993665株に反対し、会議に出席したすべての株主が保有している議決権株式の総数の0.4235%を占めている。22900株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する議決権株式の総数の0.0010%を占めた。このうち、中小投資家の投票状況は9606578株で、会議に出席した中小投資家が保有している議決権株式の総数の905557%を占めている。9993665株に反対し、会議に出席した中小投資家が保有している議決権株式の総数の9.4207%を占めた。22900株を棄権し、会議に出席した中小投資家が保有している議決権株式の総数の0.0216%を占めた。

採決結果:可決

(III)『会社の取締役の任命に関する議案』

採決状況:2357282915株に同意し、会議に出席したすべての株主が保有している採決権株式の総数の998954%を占めた。2447225株に反対し、会議に出席したすべての株主が保有している議決権株式の総数の0.1037%を占めている。20300株を棄権し、会議に出席したすべての株主が保有する議決権株式の総数の0.0009%を占めた。このうち、中小投資家の投票状況は、会議に出席した中小投資家が保有している議決権の株式総数の976740%を占める103614838株に同意した。2447225株に反対し、会議に出席した中小投資家が保有している議決権株式の総数の2.3069%を占めた。会議に出席した中小投資家が保有する議決権株式の総数の0.0191%を占める20300株を棄権した。

採決結果:可決

当所の弁護士は、今回の株主総会の採決手続き、採決結果は合法的に有効だと考えている。

四、結論意見

以上、本所の弁護士は、会社の今回の株主総会の招集、開催手続きは法律、行政法規、「株主総会規則」と「会社定款」の規定に合致していると考えている。今回の株主総会の現場会議に出席する人員資格と招集者資格は合法的に有効である。今回の株主総会の採決手続き、採決結果は合法的に有効である。

(本ページ以下は本文なし)

北京市天元弁護士事務所(捺印)責任者:朱小輝

弁護士(サイン):高媛

孫春艶

当所住所:中国北京市西城区豊盛胡同28号 The Pacific Securities Co.Ltd(601099) 保険ビル10階、郵便番号:100032

2022年2月28日

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