Kelin Environmental Protection Equipment Inc(002499) 独立取締役
第5回取締役会第13回会議に関する事項に関する独立意見
「深セン証券取引所上場会社自律監督管理ガイドライン第1号–マザーボード上場会社規範運営」「上場会社独立取締役規則」及び「会社定款」などの関連規定に基づき、私たちは Kelin Environmental Protection Equipment Inc(002499) (以下「会社」と略称する)第5回取締役会の独立取締役として、会社の第5回取締役会第13回会議の審議に関する事項について真剣に審査し、以下の事項について独立した意見を発表した。
一、『 Kelin Environmental Protection Equipment Inc(002499) 2022年株式オプション激励計画(草案)』及びその要約に関する独立意見
Kelin Environmental Protection Equipment Inc(002499) 2022年株式オプションインセンティブ計画(以下「インセンティブ計画」と略称する)を実施する予定であり、我々は以下のように考えている。
1、『 Kelin Environmental Protection Equipment Inc(002499) 2022年株式オプション激励計画(草案)』及びその要約の立案、審議手順は『上場企業株式激励管理方法』(以下「管理方法」と略称する)に符合する。「深セン証券取引所上場企業の自律監督管理ガイドライン第1号–業務処理」(以下「第1号自律監督管理ガイドライン」と略称する)などの関連法律法規と「会社定款」の規定。
2、会社は「管理方法」「第1号自律監督管理ガイドライン」などの法律法規が株式激励計画の実施を禁止する状況が存在せず、会社は株式激励計画を実施する主体資格を備えている。
3、会社の本激励計画が確定した激励対象は「会社法」「証券法」などの法律法規と「会社定款」が規定した職務資格を備え、会社の経営発展の実際の需要にも合致し、会社の独立取締役、監事、持株5%以上の株主または実際の支配者とその配偶者、両親、子供を含まない。全体の激励対象には「管理方法」「第1号自律監督管理ガイドライン」などの法律法規が規定した株式オプションの授与を禁止する状況は存在せず、激励対象の主体資格は合法的で有効である。
4、本インセンティブ計画の内容は「管理方法」「第1号自律監督管理ガイドライン」などの法律法規の規定に合致し、各インセンティブ対象の株式オプションの授与手配、待機手配、行権手配などの事項に対して関連法律法規の規定に違反せず、会社及び全体株主の利益を侵害していない。
5、会社は激励対象者に貸付、貸付保証またはその他の財務援助を提供する計画または手配が存在しない。
6、会社が本インセンティブ計画を実施することは、会社のガバナンス構造をさらに改善し、会社のインセンティブメカニズムを健全化し、会社の管理チームと核心中堅人員の会社の中長期戦略発展目標の実現に対する責任感を強化し、会社の持続的な健全な発展に有利であり、会社と株主全体の利益を損なうことはない。
以上より、当社は本インセンティブ計画を実施することに合意しました。
二、『 Kelin Environmental Protection Equipment Inc(002499) 2022年株式オプション激励計画実施考課管理方法』に関する独立意見
「会社2022年株式オプション激励計画実施考課管理方法」における考課指標の設立は法律法規と「会社定款」の基本規定に合致する。考課指標は2つの階層に分けられ、すなわち会社レベルの業績考課と個人レベルの業績考課である。会社は営業収入の基期よりの成長率を会社レベルの業績考課指標として選び、この指標は企業の経営状況と市場占有能力を測定し、企業の経営業務の開拓傾向を予測する重要な標識であり、営業収入の基期よりの成長率は直接会社の成長能力と業界競争力の向上を反映している。
会社レベルの業績考課のほか、会社は個人に対して厳密な業績考課体系を設置し、激励対象の仕事の業績に対して比較的正確で全面的な総合評価を行うことができる。会社は激励対象の前年度業績評価結果に基づいて、激励対象個人が行権の条件と行権の数に達したかどうかを確定する。
総合的に、会社の今回の激励計画の考課体系は全面性、総合性及び操作性を持ち、考課指標の設定は良好な科学性と合理性を持ち、同時に激励対象に対して制約効果を持ち、今回の激励計画の考課目的を達成することができる。
独立取締役:張帆、GU PAN、朱星文二〇二二年三月十四日