Tianrun Industry Technology Co.Ltd(002283)
独立取締役第5回取締役会第23回会議について
関連事項の事前承認意見
「上場会社独立取締役規則」、「深セン証券取引所株式上場規則」と「会社定款」などの関連規定に基づき、 Tianrun Industry Technology Co.Ltd(002283) (以下「会社」と略称する)の独立取締役として、独立客観的な判断に基づき、会社の第5回取締役会第23回会議の関連事項について、事前承認意見を発表した。
一、会社の2021年度利益分配予案に関する事前承認意見
われわれは、会社の2021年度利益分配予案は中国証券監督管理委員会の「上場会社監督管理ガイドライン第3号-上場会社の現金配当」と会社の「定款」などの関連制度の要求に合致し、業界の発展傾向を考慮し、会社の現在の実情と中長期発展計画などの要素を考慮し、会社の発展と株主の利益を両立させ、会社の持続的かつ安定した発展に有利であると考えている。株主の会社の価値投資に対する自信も高まった。以上、この議案を会社の取締役会に提出して審議することに同意した。
二、会計士事務所の任命に関する事前承認意見
検査の結果、天健会計士事務所(特殊普通パートナー)は証券、先物関連業務資格を備え、良好な専門適任能力と信用を持っており、2021年に会社に監査サービスを提供する過程で、独立、客観、公正な執業準則に従い、監査責任と義務を十分に履行することができると考えている。発行された報告書は、会社の実際の経営状況、財務状況、経営成果を真実に反映し、投資家の保護能力を備えている。監査業務の連続性を保証するために、天健会計士事務所(特殊普通パートナー)を2022年度監査機関に再雇用することを提案し、この事項を会社の取締役会に提出して審議することに同意した。
三、2022年度日常関連取引予想事項に関する事前承認意見
われわれは、会社が2022年度に発生する日常関連取引は、会社の実際の経営ニーズに合致し、正常な商業取引行為に属し、市場原則に基づいて価格を設定し、関連取引行為は互いに互恵した上で展開され、会社と株主、特に中小株主の利益を損なう状況は存在しないと考えている。会社の主な業務もこのような取引によって関連者に依存することはありません。このため、「2022年度日常関連取引の予想に関する議案」を会社の取締役会に提出して審議することに同意します。(署名ページに続く)
(このページには本文がなく、『 Tianrun Industry Technology Co.Ltd(002283) 独立取締役第5回取締役会第23回会議に関する事項の事前承認意見』の署名ページ)独立取締役署名:
姜愛麗曲国霞姚春徳
2022年3月10日