国浩弁護士(杭州)事務所
について
2022年第1回臨時株主総会
法律意見書
住所:杭州市上城区老復興路白塔公園B区2号、15号国浩弁護士楼郵便番号:31000
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二〇二年三月
国浩弁護士(杭州)事務所
について
2022年第1回臨時株主総会
法律意見書
致: Dbappsecurity Co.Ltd(688023)
国浩弁護士(杭州)事務所(以下「本所」と略称する)は Dbappsecurity Co.Ltd(688023) (以下「会社」と略称する)の委託を受け、弁護士を会社の2022年第1回臨時株主総会(以下「今回の株主総会」と略称する)に出席させ、「中華人民共和国会社法」(以下「会社法」と略称する)に基づき、「中華人民共和国証券法」(以下「証券法」と略称する)、中国証券監督管理委員会(以下「中国証券監督会」と略称する)が公布した「上場企業株主総会規則」(以下「株主総会規則」と略称する)の法律、行政法規、規範性文書及び現行の有効な「 Dbappsecurity Co.Ltd(688023) 定款」(以下「会社定款」と略称する)、「 Dbappsecurity Co.Ltd(688023) 株主総会議事規則」(以下「株主総会議事規則」と略称する)の規定について、今回の株主総会の招集、開催手順、会議出席者資格、招集者資格、会議の採決手順、採決結果などについて法律意見書を発行する。
本法律意見書を発行するために、本所の弁護士は会社の今回の株主総会に出席し、会社が提供した今回の株主総会に関する書類の原本とコピーを審査し、会社が今回の株主総会を開く各議事日程と関連決議などの書類を含むが、それに限らない。同時に、会社の関連事実に関する陳述と説明を聞いた。会社はすでに本所に承諾して、会社が提供した書類と陳述と説明は完全で、真実で有効で、オリジナルとその上の署名と印鑑は真実で、しかもすべて本法律意見書に影響を与えるのに十分な事実と書類はすべて本所に開示して、いかなる隠蔽、漏れのところがありません。
当弁護士は、本法律意見書の発行日以前に存在した事実及び関連法律、行政法規、規範性文書及び「会社定款」の規定に基づいてのみ法律意見を発表する。本法律意見書において、本所弁護士は、今回の株主総会の招集、開催手続、会議出席者資格、招集者資格、会議の採決手続及び採決結果の合法的有効性についてのみ意見を発表し、会議で審議された議案の内容及びこれらの議案に記載された事実又はデータの真実性及び正確性について意見を発表しない。
本法律意見書は、会社の今回の株主総会の証言の目的にのみ使用され、その他の目的または用途に使用してはならない。本同意により、会社は本法律意見書を会社の今回の株主総会の公告資料とし、その他の公告が必要な情報とともに公衆に開示し、法に基づいて本所在地に発表された法律意見に対して法律責任を負う。
当所の弁護士は現行の有効な中国法律、法規及び中国証券監督管理委員会の関連規則、規範性文書の要求に基づき、弁護士業界が公認した業務基準、道徳規範と勤勉責任履行精神に基づき、法律意見を以下のように発行する。
一、今回の株主総会の招集、開催手続について
(I)会社の取締役会は2022年2月24日、「中国証券報」「上海証券報」「証券時報」「証券日報」と上海証券取引所のウェブサイトに、2022年の第1回臨時株主総会の開催に関する通知」(以下「会議通知」と略す)を掲載した。会議通知には、今回の株主総会の会議開催時期、会議開催場所、会議招集者、会議開催及び採決方式、会議審議事項、会議出席対象、会議登録方法、会務連絡方式などの事項が記載されており、株主が自ら又は代理人に本株主総会に出席させ、採決権を行使する権利があることを説明している。今回の株主総会は現場投票とネット投票を組み合わせた方式で行われたため、会社は会議通知でネット投票の投票時間、投票手順などの関連事項を明確に説明した。(II)会社の今回の株主総会の現場会議は2022年3月14日午後14時30分に会社の会議室で開催され、会社の範淵会長が主宰した。
(III)今回の株主総会のネット投票は上海証券取引所取引システムとインターネット投票システムを通じて行われた。ネット投票時間は2022年3月14日で、そのうち上海証券取引所取引システムを通じてネット投票を行った時間は2022年3月14日午前9:15-9:25、9:30-11:30、午後13:00-15:00であった。上海証券取引所のインターネット投票システムを通じて投票された時間は2022年3月14日9:15-15:00だった。
(IV)会社の今回の株主総会開催の実際の時間、場所、審議の議案内容は会議通知に記載されたものと一致する。
本所の弁護士は査察した後、会社の今回の株主総会の招集、開催手続きは「会社法」「株主総会規則」などの法律、行政法規、規範性文書及び「会社定款」「株主総会議事規則」の規定に合致していると考えている。
二、今回の株主総会出席者及び招集者の資格
(I)本株主総会の会議通知によると、本株主総会に出席する権利を有する者は、上海証券取引所が2022年3月9日午後までに市場を買収した後、中国証券登記決済有限責任会社上海支社に登記された会社の株式を保有する全株主またはその委託の代理人、会社の取締役、監事、上級管理職および会社が招聘した証人弁護士。
(Ⅱ)現場出席会議の株主、株主代理人の身分証明書、授権委託証明書及び株主登録に関する資料等に基づき、今回の株主総会に現場出席した株主(委託代理人出席を含む)は計2名で、議決権のある株式数10142818株を代表し、会社の議決権のある株式総数の12.92%を占めている。上証所情報ネットワーク有限会社が今回の株主総会のネット投票終了後に提供したネット投票結果によると、今回の株主総会で確定したネット投票期間中、ネット有効投票を行った株主は計16人で、議決権のある株式数11821635株を代表し、会社の議決権のある株式総数の15.06%を占めた。以上、ネット投票で採決した株主は、上海証券取引所の身分検証機関が株主の身分を検証した。
上記の現場で今回の株主総会に出席し、インターネットを通じて今回の株主総会に出席した株主は合計18名で、議決権のある株式21964453株を代表し、会社の議決権のある株式総数の27.98%を占めている。(III)会社の株主と株主代理人のほか、今回の株主総会に出席した他の人員には、会社の取締役、監事と取締役会秘書、会社の他の高級管理者、および本所の証人弁護士が列席している。
(IV)今回の株主総会の招集者は会社の取締役会である。
本所の弁護士は、今回の株主総会の出席者、招集者は「会社法」「株主総会規則」「ガバナンス準則」などの法律、行政法規、規範性文書及び「会社定款」「株主総会議事規則」の規定に合致し、これらの出席者、招集者は今回の株主総会に出席し、招集する資格を備えていると判断した。今回の株主総会の出席者、招集者の資格は合法的で、有効である。
三、今回の株主総会審議の議案
本所の弁護士の証言を経て、今回の株主総会では会社の株主が新しい議案を提出する状況は発生しなかった。今回の株主総会は「会議通知」に記載されたすべての議案を審議し、採決した。
四、今回の株主総会の採決手続きと採決結果
経験証によると、会社は2022年の第1回臨時株主総会で関連公告に明記された事項について現場記名投票とネット投票で採決し、「会社定款」に規定された手順に従って監票、計票を行った。今回の株主総会議案はいずれも可決され、可決された採決票は「会社定款」の規定に合致し、その採決手続きは中国の法律法規と「会社定款」の規定に合致し、採決結果は合法的に有効である。
五、結論意見
以上のように、本所の弁護士は Dbappsecurity Co.Ltd(688023) 2022年の第1回臨時株主総会の招集と開催手続きは法律、法規、規範性文書と「会社定款」の規定に合致していると考えている。現場に出席した会議員及び会議招集者の資格はいずれも合法的に有効である。今回の株主総会の採決手続きは関連法律、法規、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致し、採決結果は合法的に有効である。
——この法律意見書の本文は終わりました。