Baoding Technology Co.Ltd(002552) 独立取締役
第四回取締役会第二十回会議に関する事項の事前承認意見 Baoding Technology Co.Ltd(002552) (以下「上場会社」または「会社」と略称する)は、山東金宝電子株式会社(以下「金宝電子」と略称する)の63.87%の株式を発行株式で購入し、関連資金(以下「今回の取引」と略称する)を募集する予定である。
「中華人民共和国会社法」「中華人民共和国証券法」「上場会社重大資産再編管理弁法」「上場会社重大資産再編規範に関する若干の問題に関する規定」「上場会社非公開発行株式実施細則」「上場会社独立取締役規則」、「深セン証券取引所株式上場規則」などの関連法律、法規、規範性文書及び『 Baoding Technology Co.Ltd(002552) 規約』の規定により、当社は上場企業の独立取締役として、実事求是、真剣に責任を負う態度に基づき、独立判断の立場に基づき、上場企業の第4回取締役会第20回会議の開催前に上場企業の今回の取引に関する議案を真剣に審議し、一致して当該議案を取締役会の審議に提出することに同意した。事前承認意見は以下の通り。
一、今回の取引は国の関連法律、法規及び規範性文書の規定に合致し、中小株主の利益を損なう状況は存在しない。
二、今回の取引相手の一人である山東招金グループ有限会社は上場会社の持株株主であり、永裕電子は今回の取引が完了した後、上場会社の5%以上の株式を保有する予定である。「上場企業の重大資産再編管理方法」「深セン証券取引所株式上場規則」などの法律、法規及び規範性文書の関連規定に基づき、今回の取引は関連取引を構成している。会社は今回の取引を審議する時、関連取引の関連手続きを適用しなければならない。会社の取締役会は今回の取引に関する議案を審議する時、関連取締役は法に基づいて採決を回避しなければならない。
三、会社は今回の取引のために作成した「 Baoding Technology Co.Ltd(002552) 株式を発行して資産を購入し、関連資金及び関連取引報告書(草案)」とその要約及び取引相手と締結する予定の関連取引協議及び補充協議は、国の関連法律、法規及び規則性文書の規定に合致する。
四、今回の取引はすでに関連仲介機構を招聘して監査報告、審査報告及び評価報告を発行し、関連仲介機構はいずれも監査、評価に従事する専門資質を持っている。
五、今回発行された株式購入資産の取引金額は証券業務資格を有する評価機構が発行し、国有資産監督管理部門が記録した評価結果を根拠とし、今回の取引の各方面の協議を経て確定し、取引の定価は公正で合理的で、会社の中小投資家の利益を損なっていない。
六、今回の取引において、会社が発行する株式価格の確定方式は国の関連法律、法規、規則と規範性文書の規定に合致する。
七、会社の今回の取引が即時リターンに与える影響分析と補充措置と関連主体の承諾は合法的、コンプライアンス的、確実に実行可能であり、中小株主の合法的権益を保障するのに有利である。
八、今回の取引は会社の資産の質をさらに向上させ、会社の財務状況を改善し、持続的な利益能力を強化するのに有利であり、会社の長期的な発展に有利であり、リスク抵抗能力を強化し、会社と全体の株主の長期的利益と全体的な利益に合致する。
九、今回の取引招金グループ及びその一致行動者は要約の発行を免除する条件に合致し、この要約の発行方式は会社、会社の株主、特に中小株主の利益を損なう状況が存在せず、「上場会社買収管理方法」第六十三条の関連規定に合致する。
十、関連法律、法規及び「会社定款」の規定に基づき、授権取締役会は今回の取引に関する事項を全権で処理することは、今回の取引の具体的な仕事を効率的に、秩序正しく実行するのに有利であり、具体的な授権内容及び授権期限は関連法律の規定及び「会社定款」の規定に合致する。
上記の意見に基づき、「 Baoding Technology Co.Ltd(002552) 株式を発行して資産を購入し、関連資金を募集し、関連取引報告書(草案)」などの今回の取引関連議案と書類を会社の4期20回の取締役会に提出して審議することに同意します。
ここに公告する。
独立取締役:閻海峰、孟暁俊、譚躍 Baoding Technology Co.Ltd(002552) 取締役会2022年3月17日