Baoding Technology Co.Ltd(002552) 取締役会
評価機関の独立性、評価仮定前提の合理性、評価方法と評価目的の相関性及び評価定価の公正性についての説明
Baoding Technology Co.Ltd(002552) (以下「会社」または「当社」と略称する)は、山東金宝電子株式会社(以下「金宝電子」と略称する)の63.87%の株式(以下「今回の株式購入資産」と略称する)を発行株式で買収する予定である。
「中華人民共和国会社法」「中華人民共和国証券法」「上場会社重大資産再編管理弁法」「深セン証券取引所株式上場規則」と「 Baoding Technology Co.Ltd(002552) 会社定款」の関連規定に基づき、会社の取締役会は今回の株式発行による資産購入を十分に理解する前提の下で、今回発行された株式購入資産の評価機関の独立性、評価仮定前提の合理性、評価方法と評価目的の相関性、評価定価の公正性などの事項について、以下の意見を発表する。
1、評価機関の独立性
当社が招聘した評価機構中通誠資産評価有限会社(以下「中通誠」と略称する)は「中華人民共和国証券法」の規定に合致する評価機構である。中通誠及び担当評価士は会社、金宝電子及びその株主と関連関係がなく、専門料金以外の利害関係も存在しない。評価機関には独立性があります。
2、仮定前提の合理性を評価する
中通誠氏が今回発行した株式購入資産の評価報告書の評価仮定前提と制限条件は、国の関連法規と規定に従って実行され、市場で通用する慣例または準則に従い、評価対象の実際の状況に合致し、評価仮定前提は合理的である。
3、評価方法と評価目的の相関
今回の評価の目的は、対象資産の評価基準日における市場価値を確定し、今回発行された株式購入資産に価値参考根拠を提供することである。中通誠は収益法と資産基礎法の2つの評価方法を採用し、購入予定の資産価値をそれぞれ評価し、最終的に収益法の評価値を今回の評価結果として選択した。今回の資産評価は国家の関連法規と業界規範の要求に従い、独立、客観、公正、科学の原則に従い、公認の資産評価方法に従い、必要な評価プログラムを実施し、標的資産の評価基準日の価値を評価し、選択した評価方法は合理的で、評価目的との相関性と一致した。
4、定価の公正性を評価する
中通誠評価機構は資産評価に関する法律法規の規定に基づき、評価過程で相応の評価プログラムを実施し、独立性、客観性、科学性、公正性などの原則に従い、コンプライアンスを運用し、購入予定の資産の実際の状況に合致する評価方法を運用し、評価結果は評価基準日の評価対象の実際の状況を客観的、公正に反映した。評価結果は公正である。今回発行された株式購入資産は中通誠が発行した評価報告結果を根拠に、各方面が協議して確定し、取引価格は公正で、当社及びその他の株主、特に中小株主の利益を損なう状況は存在しない。
以上より、取締役会は、当社が今回発行した株式購入資産について選択した評価機構は独立性があり、評価仮定の前提が合理的で、評価方法と評価目的に相関性があり、発行した資産評価報告書の評価結論が合理的で、評価定価が公正であると考えている。
ここに説明する。
(以下、本文なし)
(このページには本文がなく、『 Baoding Technology Co.Ltd(002552) 取締役会評価機構の独立性、評価仮定前提の合理性、評価方法と評価目的の相関性及び評価定価の公正性に関する説明』の署名ページ)
Baoding Technology Co.Ltd(002552) 取締役会2022年3月17日