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北京市康達弁護士事務所
Shenzhen Jingquanhua Electronics Co.Ltd(002885) について
2022年第1回臨時株主総会の法律意見書
康達股会字2022第0077号致: Shenzhen Jingquanhua Electronics Co.Ltd(002885)
北京市康達弁護士事務所(以下「本所」と略称する)は Shenzhen Jingquanhua Electronics Co.Ltd(002885) (以下「会社」と略称する)の委託を受け、本所弁護士を会社2022年第1回臨時株主総会(以下「今回の会議」と略称する)に派遣した。
当弁護士は『中華人民共和国会社法』(以下「会社法」と略称する)、『中華人民共和国証券法』(以下「証券法」と略称する)、『上場会社株主総会規則』(以下「株主総会規則」と略称する)、『深セン証券取引所上場会社株主総会ネットワーク投票実施細則』に基づき、「 Shenzhen Jingquanhua Electronics Co.Ltd(002885) 定款」(以下「会社定款」と略称する)などの規定により、今回の会議の招集と開催手続き、招集者と出席者の資格、採決手続き及び採決結果について法律意見を発表する。本法律意見書について、本所及び本所の弁護士は以下の声明を謹んで提出する。
(1)本法律意見書において、本所及び本所弁護士は、本会議の招集及び開催手続、招集者及び出席者の資格、採決手続及び採決結果についてのみ査察及び証言を行い、法律意見を発表し、本会議の議案内容及びその関連事実とデータの完全性、真実性及び正確性について意見を発表しない。
(2)本所及び本所の弁護士は「証券法」、「弁護士事務所が証券法律業務に従事する管理方法」及び「弁護士事務所証券法律業務執業規則」などの規定及び本法意見書の発行日以前にすでに発生した或いは存在する事実に基づき、法定職責を厳格に履行し、勤勉責任と誠実信用の原則に従い、十分な査察検証を行った。本法律意見書が認定した事実が真実で、正確で、完全であることを保証し、発表した結論的な意見が合法的で、正確であり、虚偽の記載、誤導的な陳述または重大な漏れが存在しないことを保証し、それに対して相応の法律責任を負う。(3)会社はすでに本所と本所の弁護士に保証して承諾して、その発表あるいは提供した今回の会議と関係のある書類、資料、説明とその他の情報(以下「書類」と称する)はすべて真実で、正確で、完全で、関連コピーあるいはコピーは原本と一致して、配布あるいは提供した書類は虚偽の記載、誤導性の陳述あるいは重大な漏れが存在しない。(4)本所及び本所の弁護士は、本法意見書を会社の今回の会議の必須文書として公告することに同意し、本所及び本所の弁護士の事前の書面による同意を得ずに、誰もそれを他のいかなる目的に使用してはならない。
上記に基づき、本所の弁護士は関連法律、行政法規、部門規則と規範性文書の要求に基づき、弁護士業界が公認した業務基準、道徳規範と勤勉責任の精神に基づき、法律意見を以下のように発行する。
一、今回の会議の招集と開催手順
(I)本会議の招集
今回の会議は会社の第3回取締役会第24回会議の決議を経て開催することに同意した。
中国証券監督管理委員会の指定情報開示サイト(http://www.cn.info.com.cn.)の「 Shenzhen Jingquanhua Electronics Co.Ltd(002885) 2022年第1回臨時株主総会開催に関する通知」について、会社の取締役会は2022年3月8日に今回の株主総会開催に関する通知公告を発表した。
会社の取締役会は、本会議の開催15日前に株主全員に公告で通知し、本会議の開催時間、場所、出席者、開催方式、審議事項などを開示した。
(Ⅱ)本会議の開催
今回の会議は現場会議とネット投票を組み合わせて開かれた。
本会議の現場会議は2022年3月23日(水)午後14:30に深セン市龍岡区坪地街道坪橋路10号 Shenzhen Jingquanhua Electronics Co.Ltd(002885) 科学技術産業園1号棟201会議室で開催され、会議の開催時間、場所は通知内容に合致し、会議は理事長の張立品先生が主宰した。
今回の会議のネット投票は2022年3月23日で、このうち深セン証券取引所取引系を通じて
インターネット投票の具体的な時間は2022年3月23日午前9:15-9:25である。9:30-11:30、午後13:00-15:00、深セン証券取引所のインターネット投票システムを通じてネット投票を行う具体的な時間は2022年3月23日午前9:15から午後15:00までの任意の時間である。
以上より、本所の弁護士は、今回の会議の招集と開催手順は「会社法」、「株主総会規則」などの法律、行政法規、部門規則、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致していると考えている。
二、招集者と出席者の資格
(I)本会議の招集者
今回の会議の招集者は会社の取締役会であり、「会社法」、「株主総会規則」などの法律、行政法規、部門規則、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致している。
(II)本会議に出席する株主及び株主代理人
本会議に出席した株主及び株主代理人は計18名で、会社を代表して議決権を有する株式は計
110213732株で、会社の議決権株式総数の612299%を占めている。
1、現場会議に出席する株主及び株主代理人
中国証券登記決済有限責任会社深セン支社が提供した株主名簿、本会議に出席した株主及び株主代理人の身分証明書、授権委託書などの資料によると、本会議の現場会議に出席した株主及び株主代理人は計11名で、会社を代表して議決権を持つ株式は計67989967株で、会社の議決権を持つ株式総数の37.722%を占めている。
上記株式の所有者は2022年3月18日までに上場した後、中国証券登録決済有限責任会社深セン支社に登録された会社の株主である。
2、ネット投票に参加する株主
深セン証券情報有限会社が提供したデータによると、今回の会議のネット投票に参加した株主は計7人で、会社を代表する議決権のある株式は計42223765株で、会社の議決権のある株式総数の234576%を占めている。上記のネット投票に参加した株主は、深セン証券情報有限会社が身分を検証した。
3、本会議に参加する中小投資家株主
今回の会議では、現場会議に出席し、インターネット投票に参加した中小投資家の株主計6人、会社を代表する議決権のある株式計8240729株で、会社の議決権のある株式総数の4.5782%を占めました。
(III)現場会議に出席または列席したその他の人員
本会議において、現場会議に出席または列席した他の人員には、会社の一部の取締役、監事、高級管理者、および本所の弁護士が含まれる。
以上より、本所の弁護士は、今回の会議の招集者と出席者はいずれも関連法律、行政法規、部門規則、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致し、当該人員の資格は合法的に有効であると考えている。
三、今回の会議の採決手続きと採決結果
(I)本会議の採決手順
今回の会議は現場会議とネット投票を組み合わせて開かれた。現場会議は書面記名投票で会議通知公告に記載された議案を採決し、株主代表、監事代表及び本所弁護士が共同で計票、監票を行った。ネット投票の統計結果は深セン証券情報有限会社が提供した。現場会議の書面記名投票とネット投票が終わった後、今回の会議の監票者、計票者は2つの結果を集計した。
(II)本会議の採決結果
今回の会議の採決結果は以下の通りである。
1、「会社が第4回取締役会の非独立取締役を選出することに関する提案」を審議、可決する
この議案は累計投票方式で項目ごとに採決され、採決結果は以下の通りである。
1.01張立品氏を会社の第4回取締役会の非独立取締役に選出し、75782614株の同意を得て、会議に出席した有効採決株式の687597%を占めることに同意した結果、審議が可決された。
このうち、中小投資家株主の議決結果は、30376株が同意し、今回の会議に出席した中小投資家株主が保有する議決権株式の総数の0.3686%を占めた。
1.02戚思明氏を会社の第4回取締役会の非独立取締役に選出し、75782614株の同意で、会議に出席した有効採決株式の687597%を占めることに同意した結果、審議が可決された。
このうち、中小投資家株主の議決結果は、30375株が同意し、今回の会議に出席した中小投資家株主が保有する議決権株式の総数の0.3686%を占めた。
1.03選挙鞠万金氏は会社の第4回取締役会の非独立取締役として、75782615株の同意で、会議に出席して有効に株式を議決した687597%を占めることに同意した結果、審議が可決された。
このうち、中小投資家株主の議決結果は、30375株が同意し、今回の会議に出席した中小投資家株主が保有する議決権株式の総数の0.3686%を占めた。
1.04汪兆華氏を会社の第4回取締役会の非独立取締役に選出し、75782616株の同意で、会議に出席して有効に株式を議決した687597%を占めることに同意した結果、審議が可決された。
このうち、中小投資家株主の議決結果は、30375株が同意し、今回の会議に出席した中小投資家株主が保有する議決権株式の総数の0.3686%を占めた。
1.05李戦功氏は会社の第4回取締役会の非独立取締役として選出され、75782617株の同意で、会議に出席した有効採決株式の687597%を占めることに同意した結果、審議が可決された。
このうち、中小投資家株主の議決結果は、30375株が同意し、今回の会議に出席した中小投資家株主が保有する議決権株式の総数の0.3686%を占めた。
1.06張礼揚氏は会社の第4回取締役会の非独立取締役として選出され、75782618株の同意を得て、会議に出席した有効採決株式の687597%を占めることに同意した結果、審議が可決された。
このうち、中小投資家株主の議決結果は、30375株が同意し、今回の会議に出席した中小投資家株主が保有する議決権株式の総数の0.3686%を占めた。
2、「会社が第4回取締役会の独立取締役を選出することに関する提案」を審議、可決する
この議案は累計投票方式で項目ごとに採決され、採決結果は以下の通りである。
2.01李すくすく英さんを会社の第4回取締役会の独立取締役に選出し、83984067株の同意で、会議に出席して株式の762011%を有効に採決することに同意した結果、審議が可決された。
このうち、中小投資家株主の議決結果は、8231829株が同意し、今回の会議に出席した中小投資家株主が保有する議決権株式の総数の998920%を占めた。
2.02董秀琴さんを会社の第4回取締役会の独立取締役に選出し、83984068株の同意で、会議に出席して株式の762011%を有効に採決することに同意した結果、審議が可決された。
このうち、中小投資家株主の議決結果は、8231829株が同意し、今回の会議に出席した中小投資家株主が保有する議決権株式の総数の998920%を占めた。
2.03胡宗波氏を会社の第4回取締役会の独立取締役に選出し、83984069株の同意で、会議に出席して株式の762011%を有効に採決することに同意した結果、審議が可決された。
このうち、中小投資家株主の議決結果は、8231829株が同意し、今回の会議に出席した中小投資家株主が保有する議決権株式の総数の998920%を占めた。
3、「会社交代選挙第四回監事会非従業員代表監事に関する提案」を審議、可決する
この議案は累計投票方式で項目ごとに採決され、採決結果は以下の通りである。
3.01何世平氏を会社の第4回監事会非従業員代表監事に選出し、83984067株の同意を得て、会議に出席して株式の762011%を有効に採決することに同意した結果、審議が可決された。
このうち、中小投資家の株主はこの議案の採決結果に対して8231829株の同意を得た。