Yunding Technology Co.Ltd(000409) 監事会
会社の非公開株式発行に関する書面審査意見
『中華人民共和国会社法』(『会社法』)『中華人民共和国証券法』(『証券法』)及び中国証券監督管理委員会(「中国証券監督会」)が発表した『上場会社証券発行管理方法』(『管理方法』)『上場会社非公開発行株式実施細則』(『実施細則』)などの関連法律、法規、規則及びその他の規範性文書の規定、 Yunding Technology Co.Ltd(000409) (「会社」)監事会は、会社の非公開発行株式に関する文書を全面的に理解し、審査した後、書面審査意見を以下のように発表した。
一、「会社法」「証券法」「管理方法」「実施細則」などの関連法律、法規、規則及びその他の規範性文書の規定に基づき、会社は特定対象者に株式を非公開で発行する条件に合致する。二、会社の今回の非公開発行株式案と予案は「会社法」「証券法」「管理方法」「実施細則」などの関連法律、法規、規則及びその他の規範性文書の規定に合致している。
三、『 Yunding Technology Co.Ltd(000409) 非公開発行株式募集資金使用可能性分析報告』によると、会社は今回非公開で募集資金を発行して債務の返済と流動資金の補充に使用し、関連法律、法規、規則及びその他の規範性文書の規定に合致し、会社の持続的な利益能力を高め、会社及び株主全体の利益に合致する。
四、中国証券監督管理委員会の関連規定によると、会社の最近の5つの会計年度には配株、増発、転換社債などの方式で資金を募集する状況は存在せず、会社が前回募集した資金の入金時間は今から5つの会計年度を満たしている。このような状況に鑑みて、会社は今回の非公開発行で前回募集資金の使用状況報告書を作成する必要はなく、証券、先物関連業務資格を持つ会計士事務所を招聘して前回募集資金の使用状況鑑証報告書を発行する必要もない。
五、中国証券監督管理委員会の関連規定に基づき、会社は今回の非公開発行について、即時収益の償却に及ぼす影響を分析し、具体的な補充措置を提出した。当社が採用する補充措置は、今回の非公開発行による会社の即時収益の償却効果を効果的に低減し、会社の株主、特に中小株主の利益を十分に保護することができると考えている。
六、会社の今回の非公開発行の購入対象は会社の持株株主である山東エネルギーグループ有限会社(「山能グループ」)であり、購入対象は関連法律、法規、規則及びその他の規範性文書の規定に合致する。会社と山能グループが署名した「 Yunding Technology Co.Ltd(000409) 山東エネルギーグループ有限会社と Yunding Technology Co.Ltd(000409) 非公開発行株式の付帯条件が発効した株式購入協議」の条項と署名手続きは関連法律、法規、規則及びその他の規範性文書の規定に合致し、会社及び全体の株主の利益に合致する。
七、会社は今回の非公開発行関連事項を審議する取締役会の開催手続き、採決手続きは関連法律、法規、規則及びその他の規範性文書及び「 Yunding Technology Co.Ltd(000409) 定款」の規定に合致し、形成した決議は合法的で、有効である。今回の非公開発行案は、国有資産監督管理部門またはその授権主体の承認、会社の株主総会の審議を取得し、中国証券監督管理委員会の承認を得て実施する必要がある。
Yunding Technology Co.Ltd(000409) 監事会
2022年3月24日