証券コード: Guangdong Fuxin Technology Co.Ltd(688662) 証券略称: Guangdong Fuxin Technology Co.Ltd(688662) 公告番号:2022015 Guangdong Fuxin Technology Co.Ltd(688662)
会計政策変更に関する公告
当社の取締役会及び全取締役は、本公告の内容に虚偽記載、誤導性陳述又は重大な漏れがないことを保証し、その内容の真実性、正確性及び完全性に対して法律責任を負う。
重要なヒント:
Guangdong Fuxin Technology Co.Ltd(688662) (以下「会社」と略称する)中華人民共和国財政部(以下「財政部」と略称する)会計司の企業会計準則に関する質問実施に関する関連規定に基づき、2021年1月1日から顧客販売契約を履行するために発生した輸送コストを「販売費用」から「営業コスト」に再分類する。
会社は2022年3月25日に第4回取締役会第2回会議と第4回監事会第2回会議を開き、「会計政策の変更に関する議案」を審議・採択し、独立取締役は同意の意見を発表した。この議案は株主総会の審議に提出する必要はない。
今回の会計政策の変更は会社の前年度の遡及調整に関与せず、当期と会計政策の変更前の会社の総資産、負債総額、純資産及び純利益に重大な影響を及ぼすことはない。
一、概説
(Ⅰ)会計政策変更原因
2021年11月2日、財政部は企業会計準則に関する実施質問を発表した。「通常、企業商品又はサービスの制御権が顧客に移転する前に、顧客提携を履行するために発生した運送活動は単独の履行義務を構成せず、関連運送コストは契約履行コストとし、商品又はサービス収入確認と同様の基礎を用いて償却し当期損益に計上しなければならない。当該契約履行コストは利益表「営業コスト」項目に記載しなければならない」と明確に規定している。
上記の要求により、会社は2021年1月1日から顧客販売契約を履行するために発生した輸送コストを「販売費用」から「営業コスト」に再分類する。
(Ⅱ)今回の変更前に採用した会計政策
今回の会計方針が変更される前に、会社は顧客の販売契約を履行するために発生した輸送コストを「販売費用」プロジェクトに列挙する。
(Ⅲ)今回の変更後に採用する会計政策
今回の会計政策の変更後、財政部の関連実施質疑応答の規定に従い、会社は2021年1月1日から顧客販売契約を履行するために発生した輸送コストを「営業コスト」項目に記載することにした。
二、今回の会計政策の変更の主な内容及び会社への影響
(Ⅰ)主な内容
商品制御権が顧客に移転する前に発生し、顧客販売契約を履行するために発生した輸送コストについて、会社はその自己販売費用を営業コストに再分類する。
(II)会社への影響
1、販売契約を履行するために発生した運送コストを「営業コスト」項目に列挙し、会社の販売費用と営業コストに影響を与え、その他の重要な財務指標に対して重大な影響を与えない。
2、今回の会計政策の変更は会社の前年度の遡及調整に関わらず、当期と会計政策の変更前の会社の総資産、負債総額、純資産及び純利益に重大な影響を与えない。
三、独立取締役、監事会の結論的意見
(I)独立取締役
審議の結果、今回の会計政策変更は財政部会計司が問答関連規定を実施した合理的な変更であり、変更後の会計政策は客観的かつ公正に会社の財務状況と経営成果を反映することができ、会社と株主の利益を損なわなかった。今回の変更は財務報告に重大な影響を及ぼさない。そのため、「会計政策の変更に関する議案」の内容に合意しました。
(Ⅱ)監事会
審議の結果、今回の会計政策の変更は会社が財政部の関連書類の要求に基づいて行った合理的な変更であり、会計政策の変更を実行することは会社の財務状況と経営成果をより客観的かつ公正に反映することができる。今回の会計政策の変更の審議手続きは関連法律法規と「会社定款」の規定に合致し、会社と株主の利益を損なう状況は存在しない。このため、監事会は「会計政策の変更に関する議案」の内容に同意する。
ここに公告する。
Guangdong Fuxin Technology Co.Ltd(688662) 取締役会2022年3月28日