Fuda Alloy Material Co.Ltd(603045) 独立取締役
評価機関の独立性、評価仮定前提の合理性、評価方法と評価目的の相関性及び評価定価の公正性に関する独立意見
「中華人民共和国会社法」、「上場企業における独立取締役制度の確立に関する指導意見」、「上海証券取引所株式上場規則」、「会社定款」、「独立取締役業務細則」などの関連法律、法規及び規則制度の規定に基づき、私たちは Fuda Alloy Material Co.Ltd(603045) (以下「会社」と略称する)の独立取締役として、独立、客観、公正な立場に基づき、独立取締役の職責と権利に基づき、誠実信用、勤勉責任の精神に基づいて、会社の今回の重大資産の置換及び株式の発行による資産購入及び関連取引(以下「今回の再編」又は「今回の取引」と略称する)評価機構の独立性、評価仮定前提の合理性及び評価定価の公正性について以下の独立意見を発表する。
1、会社の今回の取引のために資産を置き、資産を置き、それぞれ評価報告書を発行した中水致遠資産評価有限会社、北京中企業華資産評価有限責任会社は「証券法」の規定に合致する評価機構である。評価機構の選任手順は規則に合致し、評価機構及び担当評価士は今回の取引の評価に参加する以外、上場企業、取引相手及び標的会社と関連関係がなく、現実的と予想される利害関係がなく、評価機構は独立性を持っている。
2、評価機関及びその担当評価士が設定した評価仮定の前提と制限条件は国の関連法規と規定に従って実行し、市場共通の慣例或いは準則に従い、評価対象の実際の状況に合致し、評価仮定の前提は合理性がある。
3、今回の取引評価の目的は、資産の仮置入と資産の仮置出の評価基準日までの市場価値を確定し、今回の取引の仮置資産と仮置資産の定価根拠の参考とする。北京中企業華資産評価有限責任会社は収益法と市場法を採用して資産価値を評価し、最終的に収益法の評価値を資産の評価値として採用した。中水致遠資産評価有限会社は資産基礎法と収益法を採用して資産価値を評価し、最終的に資産基礎法の評価値を資産の評価値として採用した。
評価機構が実際に評価した資産範囲は委託評価の資産範囲と一致している。評価機構は評価過程で相応の評価プログラムを実施し、独立性、客観性、科学性、公正性などの原則に従い、コンプライアンスを運用し、資産の実際の状況に合致する評価方法を運用し、選択した参照データ、資料は信頼できる。資産評価価値は公正で、正確である。評価方法の選択は適切で、評価結論は合理的で、評価方法と評価目的の相関性は一致している。
4、今回の取引は関連証券先物業務資格を有する評価機構が発行した評価報告書の評価結果をもとに、資産と資産の価格を確定し、取引定価方式が合理的である。今回の取引で招聘した評価機構は独立性の要求に合致し、相応の業務資格と適任能力を備え、評価方法の選択理由は十分であり、具体的な仕事の中で資産評価準則などの法規の要求によって現場検査を実行し、相応の証拠資料を取得し、評価定価は公正性を備えている。
以上のように、会社の独立取締役は、会社が今回の取引で招聘した評価機構について独立性があり、評価仮定の前提が合理的で、評価方法と評価目的に相関性があり、発行した資産評価報告書の評価結論が合理的で、評価定価が公正で、会社と株主、特に中小株主の利益を損なうことはないと考えている。
(以下、本文なし)
(このページには本文がなく、『 Fuda Alloy Material Co.Ltd(603045) 独立取締役評価機構の独立性、評価仮定前提の合理性、評価方法と評価目的の相関性及び評価定価の公正性に関する独立意見』の署名ページ)独立取締役:
文冬梅黄品旭張潔
年月日