Bear Electric Appliance Co.Ltd(002959)
2021年度取締役会業務報告
2021年度、 Bear Electric Appliance Co.Ltd(002959) (以下「会社」と略称する)取締役会は関連法律法規及び会社の内部制度などの規定と要求に厳格に従い、全体の株主に対して責任を負う態度に基づいて、運営を規範化し、慎重で、科学的な意思決定を行い、忠実で、勤勉に職権を行使し、株主総会の各決議を真剣に貫徹・実行し、会社の持続的かつ安定した健全な発展を確実に保障した。会社の取締役会2021年度の仕事状況を以下に報告する。
一、会社の主な経営指標状況
2021年度、会社は営業総収入36063403万元を実現し、前年同期比1.46%減少した。上場企業の株主に帰属する純利益は2833989万元で、前年同期比33.81%減少した。
二、2021年度取締役会日常職務履行状況
(I)取締役会の日常業務状況
2021年度、会社の取締役会は7回の取締役会会議を開催し、会議の状況は以下の通りである。
1.会社の第2回取締役会第4回会議は2021年3月25日に会社の会議室で開催され、会議は「会社とその要約に関する議案」など4つの議案を審議・採択した。
2.会社の第2回取締役会第5回会議は2021年4月28日に会社の会議室で開催され、「2020年度報告全文とその要約」など21項目の議案が審議・採択された。
3.会社の第2回取締役会第6回会議は2021年5月21日に会社の会議室で開催され、「激励対象者に株式オプションと制限株を初めて授与することに関する議案」など2つの議案が審議・採択された。4.会社の第2回取締役会第7回会議は2021年7月30日に会社会議室で開催され、「会社の〈転換社債の不特定対象への発行予案〉に関する議案」など14件の議案が審議・採択された。
5.会社の第2回取締役会第8回会議は2021年8月25日に会社の会議室で開催され、「2021年半年度報告全文とその要約」などの2つの議案を審議・採択した。
6.会社の第2回取締役会第9回会議は2021年10月26日に会社の会議室で開催され、「2021年第3四半期報告」などの2つの議案を審議・採択した。
7.会社の第2回取締役会第10回会議は2021年12月28日に会社会議室で開催され、「会社が不特定対象者に転換社債を発行する案を調整することに関する議案」など10件の議案が審議・採択された。
(II)株主総会の招集及び決議の執行状況
報告期間中、会社の取締役会は計3回の株主総会を招集して開催した。具体的な状況は以下の通りです。
1.2021年4月16日、会社は2021年第1回臨時株主総会を開き、「会社及びその要約に関する議案」など2つの議案を審議・採択した。
2.2021年5月21日、会社は2020年度株主総会を開き、「2020年度報告全文及びその要約」など12項目の議案を審議・採択した。
3.2021年8月16日、会社は2021年の第2回臨時株主総会を開き、「会社〈転換社債を不特定対象者に発行する予案〉に関する議案」など12件の議案を審議・採択した。
2021年度、会社の取締役会は法律法規の要求に厳格に従い、株主総会の決議を真剣に実行し、2020年度の利益分配を順調に実施し、2021年度の監査機構の任命などの仕事を完成し、不特定対象への転換社債の発行に関する仕事を順調に推進した。
三、取締役会の各専門委員会の職務履行状況
1、監査委員会の職務履行状況
報告期間中、会社の取締役会監査委員会は計3回の会議を開き、会社が作成した定期報告及び監査部が提出した内部統制評価報告、内部監査業務総括報告などの関連報告を審査、審査し、監査委員会の前年度の仕事状況を総括、分析した。同時に、定期的に各経営主体の運営状況を理解し、適時に査察意見を形成して会社の取締役会に報告して審査する。年報の編成期間中、会社の取締役会監査委員会は勤勉に職責を履行し、監査過程における各協調活動をしっかりと行い、会計士の監査活動を総括し、評価し、審査と監督職能を積極的に発揮する。
2、報酬と審査委員会の職務履行状況
報酬と審査委員会は主に会社の取締役と高級管理職の仕事の性質、職責、重要性及びその他の関連企業の関連職場の報酬レベルに基づき、報酬計画と方案を制定し、会社の報酬制度の執行状況を監督する。2021年度、会社の報酬と審査委員会は会社の取締役、高級管理職の報酬案を立案し、取締役会の審議に提出した。
3、戦略委員会の職務履行状況
戦略委員会は主に会社の長期発展戦略計画に対して研究を行い、提案を提出し、「会社定款」の規定に対して取締役会の承認を得なければならない重大な投資融資方案、重大な資本運営、資産経営プロジェクトに対して研究を行い、提案などを提出する。2021年度、会社戦略委員会は積極的に会社の発展戦略を立案し、会社の発展方向を明確にした。
4、指名委員会の職務履行状況
指名委員会は主に会社の経営状況、資産規模と株式構造に基づいて取締役会の規模と構成に対して取締役会に提案し、取締役、高級管理者の選択基準とプログラムを研究し、取締役会に提案する。2021年度、会社指名委員会は適切な取締役と高級管理職の人選を積極的に探し、取締役候補と高級管理職候補を審査し、提案した。
四、2022年取締役会業務計画
1、2022年、会社の取締役会は引き続き会社の株主に責任を負う原則を受け継ぎ、2022年度の各経営指標を質によって量によって完成させ、株主と会社の利益の最大化を実現する。会社は内部資源の最適化配置を強化し、ブランド効果を十分に利用し、より多くの市場資源とシェアを開拓し、占有する。会社は管理革新、ビジネスモデル革新、技術革新などを通じて自己革新を実現する。
2、董事会の日常業務において、董事会は関連法律法規の要求に厳格に従い、会社の重要事項の審議、情報開示及び投資家関係管理などの仕事を真剣に行い、株主総会の各決議を組織・実行し、株主総会の授権範囲内で科学的、合理的、効率的な意思決定を行い、会社の経営を着実に発展させると同時に、企業に内部統制をさらに強化するよう指導する。法人のガバナンス構造を完備させ、マネージャー層の仕事に対して有効かつタイムリーな指導と検査を行い、会社の各仕事を全力で支持し、会社の規範化運営をさらに段階的に推進する。
3、内部統制建設の面では、会社の取締役会は引き続き内部統制管理を強化し、内部統制制度の建設をさらに完備させ、会社の業務プロセスを最適化し、内部統制管理制度の実行を強化し、会社の経営管理レベルと管理効率を促進し、向上させ、企業のリスク防止能力を強化する。
Bear Electric Appliance Co.Ltd(002959)
取締役会
2022年4月8日