証券コード: Dareway Software Co.Ltd(688579) 証券略称: Dareway Software Co.Ltd(688579) 公告番号:2022013 Dareway Software Co.Ltd(688579)
会計政策変更に関する公告
当社の取締役会及び全取締役は、本公告の内容に虚偽記載、誤導性陳述又は重大な漏れがないことを保証し、その内容の真実性、正確性及び完全性に対して法に基づいて法律責任を負う。
重要なヒント:
Dareway Software Co.Ltd(688579) (以下「会社」と略す)今回の会計政策変更は中華人民共和国財政部(以下「財政部」と略す)が発表した「企業会計準則解釈第14号の印刷配布に関する通知」(財会20211号)、「企業会計準則解釈第15号の印刷配布に関する通知」(財会202135号)の規定と要求に基づいて行われる。今回の会計政策の変更は、会社の前年度の遡及調整にかかわらず、会社の資産総額、負債総額、純資産及び純利益に重大な影響を及ぼすことはない。
一、今回の会計政策変更の概要
(Ⅰ)会計政策変更の具体状況
1.会計政策変更の原因
2021年2月2日、財政部は「企業会計準則解釈第14号」の印刷・配布に関する通知」(財会20211号)(以下「解釈第14号」と略す)を公布し、この解釈は公布の日から施行する。解釈第14号は、2021年1月1日から当該解釈の施行日までに新たに追加された本解釈の規定に合致する業務を遡及調整することを要求する。
当社は施行日から解釈第14号を実行し、この解釈は本報告期間内の財務諸表に重大な影響を及ぼさない。
2021年12月31日、財政部は「の印刷配布に関する通知」(財会202135号)(以下「解釈第15号」と略す)を発表し、企業が固定資産を所定の使用可能状態にする前または研究開発過程で生産した製品または副産物の対外販売に関する会計処理、損失契約に関する判断および資金集中管理に関する報告問題を明確にした。そのうち「企業が固定資産を所定の使用可能状態にする前又は研究開発中に産出した製品又は副
製品の対外販売に関する会計処理、「赤字契約に関する判断」の内容は2022年1月1日から、「資金集中管理に関する届出」の内容は公表の日から実施する。
当社は2021年12月31日より解釈15号の「資金集中管理に関する列報」の内容を実行し、解釈15号は比較可能期間の財務諸表に重大な影響を及ぼさない。
2.前の会社が採用した会計政策を変更する
今回の会計政策の変更前に、会社は財政部が発表した「企業会計準則-基本準則」と各具体的な会計準則、企業会計準則応用ガイドライン、企業会計準則解釈公告及びその他の関連規定を実行する。
3、変更後会社が採用する会計政策
今回の変更後、会社は財政部が発表した解釈第14号、解釈第15号の関連規定に従って実行し、その他の変更されていない部分は、財政部が前期に公布した「企業会計準則-基本準則」と各具体的な会計準則、企業会計準則応用ガイドライン、企業会計準則解釈公告及びその他の関連規定に従って実行する。
(Ⅱ)審議手続
同社は2022年4月12日に第3回取締役会第19回会議、第3回監事会第13回会議を開き、「会計政策変更に関する議案」を審議・採択した。同社の今回の会計政策変更事項は株主総会の審議に提出する必要はなく、同社の独立董事はこの議案に対して明確に同意した独立意見を発表した。
二、会計政策の変更後の会社への影響
今回の会計政策の変更は会社が財政部の改正及び公布した会計準則などの書類の要求に基づいて行い、変更後の会計政策は客観的に、公正に会社の財務状況と経営成果を反映することができ、関連法律法規の規定と会社の実際の状況に合致し、会社の財務状況、経営成果に重大な影響を及ぼすことはなく、会社及び株主の利益を損なう状況は存在しない。
三、独立取締役、監事会の審査意見
(I)独立取締役の意見
独立取締役は、会社の今回の会計政策の変更は財政部が改正し、発表した最新の会計準則に基づいて合理的に変更され、関連規定に合致していると考えている。会社が今回の会計政策の変更を実行することは、会社の財務報告に重大な影響を及ぼすことはなく、会社の利益と株主の合法的権益を損なう状況もなく、今回の会計政策の変更に同意する。
(Ⅱ)監事会意見
監事会は、今回の会計政策の変更は財政部の改訂及び公布した会計準則などの文書の要求に基づいて合理的に変更され、関連規定に合致し、今回の会計政策の変更に同意したと判断した。
ここに公告する。
Dareway Software Co.Ltd(688579) 取締役会2022年4月13日